桜花賞考査「いろいろなデータを出してみました」

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 桜花賞のデータをいろいろと出してみました。まあデータは過去の成績から出したもので未来に続くかどうかは未知数ですが、ある程度傾向はつかめると思うので。ただ、阪神コースは改装されて今年で4年目。それまではコーナーが4つあったものが2つになったことで流れは違ってきている。テンに忙しくならない分だけ荒れないと思われがちだがそこは3歳牝馬戦だけに何があるか分からない。



 データですが桜花賞は過去24年で集計、阪神芝1600mは2007年から昨日まで、阪神JFは1991年から2008年までで集計しました。


【馬番データ】

 桜花賞の馬番別成績をみると9番が6勝とダントツにいい。次いで18番、8番、15番、13番がいい。後入れの偶数枠がいいと思ったら奇数枠がいいのだから牝馬戦は分からない。改装後の阪神芝1600mの馬番別成績を見ると1番、2番、9番、18番がいい。9番は桜花賞だけではなく阪神芝1600mコースでも成績がいい。












【馬体重】

 馬体重データを見ると420キロから479キロまでがいい。今年はほとんどの馬が当てはまるので気にしなくていい。馬体重の増減をみるとこれが以外だったが大きく馬体重が減っている馬が連対している。本番でこれだけ減るというはよくないと思っていたが牝馬は分からないもんですね。過去にはエフティマイア(-10)、アドマイヤキッス(-14)、チアズグレイス(-16)、ニシノフラワー(-12)などが連対している。









【生年】

 いつ生まれたかなんてあまり気にしないかもしれないが、クラシックでは結構重要なデータなんだよね。桜花賞では4月、3月、5月生まれの成績がいい。阪神JFでは4月、3月生まれの成績がいい。3月、4月、5月生まれは頭数が多いだけに連対馬も多いがこの時期に生まれるというのが競走馬にとって大事なのかも。












【人気】

 1人気の成績がダントツ。まあ、当然といえば当然。しかし、2人気から7人気はそれほど成績差がない。それだけに配当妙味がある。









【種牡馬】

 桜花賞ではサンデーサイレンス系の成績がいい。過去24年の集計なので種牡馬は入れ替わるが大まかな系統いえばTurn-to系、Northern
Dancer系、Nasrullah系の成績がいい。これが、新装阪神芝1600mではスペシャルウィーク、キングカメハメハ、グラスワンダの成績がいい。特にサンデーサイレンス系の成績は抜けている。出走頭数からいえばキングカメハメハ産駒の成績は優秀。、










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