皐月賞の登録馬 過去28年の勝ち馬一覧

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

今年の皐月賞の登録馬は19頭と少なく、バンドワゴンが回避することで全ての登録馬が出走可能になった。桜花賞のハープスターのような絶対的な存在がいないので混戦模様になっている。

有力馬を見てみると弥生賞の勝ち馬トゥザワールドは5戦4勝2着1回。新馬戦ではバンドワゴンに負けているがその後は負け知らず。勝ち方に派手さはないが終いは確実に伸びてくる。黄菊賞をレコードタイムで勝っているように時計勝負になっても大丈夫。ハープスターで一冠を取った川田将雅がニ冠に挑む。共同通信杯の勝ち馬イスラボニータも5戦4勝2着1回。負けた相手が桜花賞馬ハープスター。こちらも東京スポーツ杯をレコードタイムで勝っているように速い時計には対応できる。実績が左回りだけというのが気になるところだが、展開はこの馬向きになると思う。3歳チャンピオンのアジアエクスプレスはスプリングSで2着に負けたが不安視されていた距離に関しては問題がなさそう。馬格があるので力がいる馬場も大丈夫。トーセンスターダムは3戦3勝の無敗馬。きさらぎ賞でバンドワゴンを破ったのは評価できるが京都コースしか走っておらず、直線の坂がどうでるか。

過去28年で無敗の皐月賞馬は4頭いた。トウカイテイオー、ミホノブルボン、アグネスタキオン、そしてディープインパクト。どの馬も歴史的名馬だ。今年、その偉業に挑めるのはトーセンスターダムただ一頭。その鞍上には数々の金字塔を打ち立ててきた武豊。狙いはダービーにあると思うが、ここを勝つようだと三冠が見えてくる。

皐月賞は速い馬が勝つといわれるレース。先週の中山は芝を刈り込んで速い時計が出ていた。週末まで天候が続けば高速決着になる。逃げ馬不在で速い時計は出にくいかもしれないが、一瞬の速い足が使える馬が有利だと思う。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました