大阪杯の回顧「ダイワスカーレット強し、牡馬G1馬4頭が撃沈」

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 もうダイワスカーレットのワンマンショーと行っていいでしょう。スタート後はエイシンデピュティが押して行ったが、外からダイワスカーレットが馬なりで先手を取る。あとはこの隊列がそのままゴールまで続いた。1000m通過が59秒6は特に遅くはないペース。このペースで上がり3Fが34秒8では後続は厳しい。



 ダイワスカーレットは直線外からエイシンデピュティが並びかけて来たけど結局一度も前に出さなかった。並んだら強いというところをまざまざと見せつけたね。もっとペースが速ければ控えて、ペースが遅ければ自分で行ってと。自分でレースの流れを作れるのがこの馬の強みなんでしょうね。ドリームパスポートの松岡正海は今回は上手く乗った。内目をスルスルと上がっていったが、ペースアップしたところで脚を使ってしまったのが最後伸びきれなかった。我慢しても届かなかったから、本当なら最初からもう少し前で競馬が出来れば良かったんでしょうね。逆にメイショウサムソンの武豊は前に行かないと駄目と思って先行したけど、決め手がない馬だけにこの時計では厳しい。まあ、天皇賞春の前哨戦としてはいい競馬が出来たと思いますがね。アサクサキングスにとっては距離が足りないかと思いましたが好走しました。休養でパワーアップしている感じで、次が楽しみです。




成績・2008年2阪4/11R 産経大阪杯




































馬 名性齢斤量 騎手タイムPCI通過順位脚質上3F体重ゴール前3F位置
79ダイワスカーレット牝4 56 安藤勝己1.58.752.2*01-01-01-01逃げ34.81498
78 エイシンデピュティ牡6 57 岩田康誠1.58.853.1*02-02-03-03先行34.77498==◆
66 アサクサキングス牡4 59 四位洋文1.58.951.9*03-02-02-02先行34.94504=◆
811ドリームパスポート牡5 57 松岡正海1.58.954.0*10-10-07-07差し34.63476====◆
55 ブライトトゥモロー牡6 57 小牧太 1.59.052.8*06-06-05-03先行34.810512===◆
67メイショウサムソン牡5 59 武豊  1.59.251.8*05-05-03-03先行35.02518===◆
44 インティライミ牡6 58 佐藤哲三1.59.254.6*09-09-10-10後方34.66474=======◆
810 アドマイヤメイン牡5 57 川田将雅1.59.452.9*07-08-07-07中団34.99512======◆
22ヴィクトリー牡4 59 藤岡佑介1.59.750.1*04-04-05-06中団35.48492====◆
1033サンライズマックス牡4 57 池添謙一1.59.949.807-07-07-07中団35.55440=====◆
1111 ダイナミックグロウ牡4 57 幸英明 2.01.048.011-11-11-11後方36.111468==========◆



LAP 12.5-10.8-12.2-12.1-12.0-12.3-12.0-11.5-11.6-11.7

通過 35.5-47.6-59.6-71.9  上り 71.1-59.1-46.8-34.8  平均 1F:11.87 / 3F:35.61


Output by TARGET frontier JV




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