阪神カップの予想「適性はエイシンドーバーが一番」

　この距離はスプリントだと短くてマイルだと長い馬が活躍すると思っている。もちろん、能力が違う馬はスプリントからマイルまでこなしてしまうが、今回のメンバーをみると距離適性とコース適性がポイントになると思う。レース考査ですでに適性について書いた。その中から選んだ馬はアグネスラズベリ、エイシンドーバー、ジョリーダンス、シンボリエスケープ、ドラゴンウェルズ、フサイチリシャール、プリサイスマシーンの７頭。この中でアグネスラズベリは適性が１２００ｍよりなので消します。



　残った６頭から本命馬を選ぶわけだが、シンボリエスケープは詰めが甘く、プリサイスマシーンは年齢的に上積みが見込めない、フサイチリシャールは昨年の覇者だが今年は引っ張る馬がいないので展開が不利に。残るは３頭だが、阪神コース適性でエイシンドーバーにしました。この馬は先行力もあるし決め手もある。高速馬場にも強い。どんな流れに対応できるのが魅力。余程、上がりの速い展開にならない限り差されないと思う。



　馬券はエイシンドーバーからアグネスラズベリを除く５頭に流したいと思う。

出馬表・阪神11R 阪神カップ

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