ダートレース回顧(土曜日)

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 大島特別

 終わって見れば実績上位3頭の決着。ピオーネは上がりの掛かる展開をキッチリ脚を使って差しきった。時計的には平凡で自分の時計だけ走っただけ。これで、昇級だが時計が掛かれば3着はありそう。ユースフルデイズは前走がチグハグナ競馬だったので今回は力を出し切った。誤魔化しの効かない1600mよりももう少し長い距離の方がいい。オメガエンドレスも前走はスタートを失敗しただけで今回は力を出し切った。ただ、決め手が無い馬なのでもう少し前で競馬をした方が良かっただろう。セレスケイは先行する事によって力を出し切る。乗れている後藤浩輝のナイス判断だろう。4歳馬はガラッと変わるので次走は注目。ボーナスフィーバーはスタートはまずまずだったが、徐々に後退。直線は伸びてきたがロスが多すぎ。今日のペースならもっと前に行けるのにどうしてだ?

 東京12レース

 前半が速く、やや上がりが掛かる展開。勝ったメジロファルカルは3番手から押し切る競馬。きついペースを先行して先に抜け出して後続を封印する強い競馬。これなら昇級しても通用すると思う。セトノヒットは砂を被らないような位置での競馬。こういう競馬が出来れば直線は伸びるし、力は出し切れる。ただ、詰めの甘さがあるので勝ちきるまでは行かないな。クリアエンデバーは掛かる気性なのでこの枠が良かった。馬の後ろで我慢出来れば終いはキッチリ伸びてくる。イチライタッチはもう少し行けると思ったが2の脚が速くないから中山のようにスタート後が坂のコースがいいのかも。直線はジリジリだが伸びてきているので東京なら前半がもう少し遅くなる1400mの方がいいと思う。リワードパットンは何も不利のない競馬で惨敗。こういう事があるので競馬は難しい。ピサノヨシツネは久々の分だね。

 和布刈特別

 スタート後から出入りが激しい競馬。ハギノトリオンフォはダッシュ良く行こうとしたが、外からウインサウザーが来たので一旦控える。それからも外からどんどん来られて位置取りを下げるが、直線は内からグイグイ伸びてようやく勝った。これだけ、チグハグな競馬をして勝つのだから力はある。ハスフェルは渡辺薫彦の好騎乗が光った。外枠だったがスタート後に前走と同じように内に入れる。出入りの激しい競馬に巻き込まれず、直線はシッカリ伸びる。前走から前に行けるようになったのでクラス卒業もそのうちだろう。ゼンノパルテノンは久々だがやはり力上位。今回は最後ジリジリになったが次はいいだろう。エイシンボストンは決め手が無いだけにここまで。ゼットコマンダーとスズカイエローはペースアップした時に一緒に上がって行き見せ場を作った。あそこをジックリ構えられたらもう少し伸びたかもと考えれば今後は注目。この時期の4歳馬は強くなるからね。

 すばるS

 前半 34.2-45.7-57.9 ならそれほど速いペースでもないけど先行勢が総崩れで差し馬の競馬に。モンテタイウンはロスの競馬が良かった。スズジャパンは決め手があるので展開が向いただけ。ワイルドワンダーは久々で行けなかったのが良かったのか?力があるのはわかっているが・・・。トップオブワールドは軽ハンディで飛んでくる馬とメモ。アイルラヴァゲインにとってはダートがダメと言うよりもこの距離は長い。やはり1200mがベストだろう。

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