天皇賞秋の予想 本命はモーリス

 中距離路線の頂上決戦と言えば天皇賞秋をおいてほかはない。東西の実力馬が集結して、東京2000mというごまかしの効かないコースで激突する。今年は快速の逃げ馬エイシンヒカリとマイルの絶対王者モーリスの対決に注目が集まる。



 僕が本命にしたのはマイルの絶対王者モーリス。ここまで16戦9勝2着2回3着1回着外4回という成績だった。勝ちきれない3歳時代から休養を経て4歳になったばかりの初戦で勝ちあがると、ここから一気の7連勝でマイル王者に。中山、東京、京都、香港と違う競馬場で実績を残してきた。明け5歳では1勝2着2回とこのクラスの馬としては物足りない内容。しかし、今回勝つことで輝きを取り戻すでしょう。ここを勝てばマイルCS、香港マイルというローテーションは昨年と同じ。舞台は出来上がっているので、あとは主役が演じるだけ。今回、手綱を握るのは名騎手R・ムーア。凱旋門賞ではファウンドに騎乗して勝利したことは記憶に新しい。日本でも実績もあることからここは名手に託したい。



 快速馬エイシンヒカリはデビューから5連勝でオープン入り、初の重賞挑戦となったチャレンジカップでは逃げ粘れずに9着と惨敗。しかし、明け4歳の初戦を勝つとここからエプソムカップ、毎日王冠と重賞を連勝。勢いを買われて昨年の天皇賞秋では2人気に支持されたが、得意の逃げではなく控える競馬で9着に惨敗。戦いの場を香港に移して年末の香港カップを勝つと、今度はフランスに渡ってイスパーン賞を勝った。しかし、イギリスで行われたプリンスオブウェールズステークスでは逃げたが6着の最下位に。成績が示すように勝つか負けるかの極端な競馬が多い。今回は1枠1番という絶好の枠を引いたことで逃げる可能性が大きい。東京2000mはアイルランドトロフィーで逃げ切り勝ちがあるので問題ないと思うけど、ベストは1800mで小回りなら2000mまでが守備範囲かと思う。まあ、気分良く逃げた場合は勝つ可能性が高いと思うけど。



 伏兵では昨年の勝ち馬ラブリーデイと2着馬ステファノスが気になる。どちらも前走では期待を裏切っているが昨年と比べて力が落ちているとは思えない。叩き2戦目で変わってくると思うので狙ってみたい。





天皇賞の出馬表


天皇賞の出馬表



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