ディープインパクトのここが凄い

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今週のスポーツ各紙を読んでどれだけディープインパクトが凄いかを3つ挙げてみた。

1.飛びが大きく脚の回転が速い
2.蹄鉄が減りが極端に遅い
3.心肺機能が優れている

1.弥生賞のディープインパクトはラスト1Fから27完歩でゴールしている。これは、クロフネと同じらしいが競走馬の平均が30完歩前後ということで440キロ台の馬としては飛びが大きいと言っていいらしい。また、脚の送りが早いのでマイネルレコルトも同じ27完歩だったが結果はごらんの通り。

2.装蹄師の西内荘氏の話によるとディープインパクトの蹄鉄は他の馬に比べて蹄鉄の減りが少ないらしい。走る馬でうしろ脚の蹴りが強くて蹄鉄の減りが早いとはよく聞くけど、蹄鉄の減りが少ないとは聞いたことがない。3.心肺機能が優れていると言うのは古くはメジロマックイーン、テイエムオペラオーなどがよく取り上げられているように走る馬の条件。この中で注目したいのは蹄鉄の減りが少ないということ。装蹄師曰く「音もなく飛ぶように走る。蹄鉄の減りも他の馬に比べて極端に遅い」と驚きを隠せないとあった。過去にジャングルポケット、エアグルーヴ、クロフネなどを手がけている装蹄師の言葉だけにディープインパクトの走りにはそれだけ無駄がないということかも。そして、脚元への不安を考えてレース用の”本気鉄”は履かないで皐月賞に出るらしい。本気鉄を履かないで出走すると言うことは、それだけ自信があると言うことなんだろう。

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