土曜日の予想　ブラジルカップと京都１２レース

　各馬の位置取りを数値化して逃げ馬を狙うようになってもうすぐ１ヶ月になろうとしているが、結果の方はあまり芳しくない。まずは逃げ馬が勝っていないのが最大の原因だが、これはトラックバイアスなどで馬場が変化してくればそのうち逃げ馬が台頭してくると思うので今は我慢の時と思っている。それよりも、狙った馬が逃げられない時が多いのが痛い。レースを見ていると逃げようという姿勢は見せるが他に速い馬がいて逃げられないという事が多い。これまで、１７レース予想して本命馬が逃げたのが１１回。そのうち勝ったのは１頭だけ。もう１頭は先行して勝った。逃げ切り勝ちは２頭なので今のところ結果オーライといった感じ。逃げ馬狙いは簡単そうでなかなか難しい。逃げる姿勢があれば次も狙えるが、騎手の腕で逃げてしまう場合があるので、その辺りの補正は必要になってくるかもしれない。しばらくは、今のままで徐々に補正をしたいと思っている。　

レース一覧・【印1:◎/印2：逃】

出馬表・東京11R ブラジルカップ　ハンデ

　逃げ馬指数ではマイフラッグとフレンチビキニが１位だがこの２頭は中距離での逃げ馬。ここは田中勝春に乗り替わったウエスタンウッズが速いでしょう。この馬は２の脚も速いので多少スタートが悪くてもすぐに巻き返せる。前走は久々でゴール前は止まったが、一度使われた今回はいいでしょう。１４００ｍだと距離が長いような気もしますが、同じ感覚を他の騎手たちが持ってくれると逃げ切れる可能性はある。「そろそろ垂れそうと思っていたけどなかなか垂れなかった」なんてね。

出馬表・京都12R 1000万下

　逃げ馬指数からも戦歴からもレイジングザバーが行くでしょう。ここ３走のレースリプレイを見ましたが控えることは考えない騎乗でした。スタートは悪くないので行けると思います。多少、突かれた方がいいタイプのようですのでペースを落として突っつかれながらの競馬が出来ればと思う。ただ、平場にしてはメンバーが揃っているので厳しそうですが。

Output by TARGET frontier JV