競走馬にマイクロチップを埋め込む

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競馬国際交流協会(日本語版)の海外競馬ニュースにこんな記事があった。

マイクロチップは単に個体識別方法として用いられるだけでなく、疾病の発生を監視するための新手段であり、マイクロチップシステムによって競馬場、獣医師およびその他の関係者は馬の記録管理を簡略化することができるであろう。

オーストラリアでは2003年の産駒から個体識別の補助的手段として競走馬にマイクロチップを埋め込むシステムを開始した。昨年10月1日、これらの2歳馬がヴィクトリア州フレミントン(Flemington)競馬場で施行されたマリバイモング・トライアル・ステークス(Maribymong Trial Stakes)競走に出走したことで、初めてマイクロチップの技術が競馬場に導入された。

オーストラリアでは、今後の課題としてレースと調教の記録をマイクロチップのデータベースに一体化する方向で開発を進めているらしい。日本でも2007年移行に生まれる競走馬については馬の登録に関する規則の改正によりマイクロチップの埋め込みが必要になったようです。

コメント

  1. RACING BOOK より:

    ディープインパクトがマイクロチップ埋め込み1号に

    10月1日(日)にロンシャン競馬場(フランス)で開催される凱旋門賞に出走予定の…

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