国際グレード競走以外は“G”が使えなくなる

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 世界の競馬に強い影響力を持つ国際セリ名簿基準委員会がJRAに対し、国際グレードレース以外のレースに「G」の文字を使用しないよう勧告していることが27日、明らかになった。SANSPO.COM

 これまではパートⅡということもあり国際グレードレースでも「G」が付けられたが、パートⅠ入りしたことで国際グレードに認定されていないレースでは「G」が使えなくなる。これも、世界のトップに仲間入りしたことの証なので仕方が無いことだが、ダービーがGⅠで無くなるのはなんとも淋しい限りだ。GⅠで国際グレードレースに認定されていないのは3歳馬限定GⅠの7レース、2歳GⅠの2レース、それと新設のヴィクトリアマイルの10レース。GⅡやGⅢでも3歳戦は国際グレードレースに認定されていないから先日のアーリントンカップもGⅢではなく、ただのⅢだったわけだ。

 JRAはこうなることが分かっていながら手をこまねいていたんだろうか。国際セリ名簿基準委員会から勧告が来なければ知らぬ顔をして「G」を使っていたんだろうな。こういう体質が如何にもJRAって感じだな。サンスポの記事でJRAはどういう見解を発表するのだろうか。レースは待ってくれないし、桜花賞はもうすぐだし、どうするJRA。

 競馬の競走格付け – Wikipedia

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