回顧　京王杯スプリングカップ他

京王杯スプリングカップは「あくまでも前哨戦」と書いたとおりに本番に直結しないような結果になった。本命に推したアドマイヤマックスは直線よく伸びたもののペースとタイムを考えたらこれが精一杯かも。勝ったアサクサデンエンは４５．５－５６．６を先行して上がり３Ｆを３４．６で駆け抜けて完勝。ロスのない内目を通ったにせよこの時計で走れたと言ういうのは立派。今回は枠順がよかった結果だが安田記念でも内を引くようだと面白いかもしれない。ダンスインザムードにとってはペースが速すぎたのかもしれない。弾けなかったといっても上がり３Ｆは３４．９だから安田記念で内枠を引けばもっとやれると思う。２着のオレハマッテルゼは先行力があるね。このペースで行って上がり３Ｆが３４．９だから時計勝負になれば安田記念でも面白い。

新潟大賞典の本命カンファーベストは惜しかったな。先頭に立つのがちょっと速かったね。競馬としてはベストだしここは勝ったエアセレソンが一枚上と言うことだろう。結果を見ると１秒以内に１０頭がいるのだから、走るたびに着順が入れ替わりそうで、この結果は鵜呑みにしない方がいいかもね。