弥生賞の予想

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 弥生賞から始まるトライアルレースで徐々に各馬の能力がふるいにかけられる。今回のメンバーでも重賞勝ち馬が出走馬10頭中4頭もいる。その中でもフォーカルポイントは今回と同じコースの中山芝2000m京成杯を1.52.9で勝っている。メイショウボーラーはそのフォーカルポイントに朝日杯フューチュリティSで先着をしているが、気性的にこの距離がどうかと言う事に不安がある。しかし、朝日杯フューチュリティS4着のフォーカルポイントは前述のとおりだし、7着馬グレイトジャーニーはその後シンザン記念を勝っていることを考えれば能力は相当だろね。ハイアーゲームはコスモバルクに2戦2敗とちょっと力負けの感がある。そのコスモバルクは東京、阪神と輸送を経験しての勝利だけに価値がある。それに、放牧先では栗東の坂路より長いコースでみっちりと稽古をしているようなので、さらにパワーアップしているかもしれない。



 結論としては地の利がある◎フォーカルポイントを軸にして、差のない対抗に○コスモバルク。3番手に△ハイアーゲームかな。











2004年 3月 7日(日) 2回中山4日目   15:35発走








11R 第41回報知杯弥生賞










3歳・オープン・G2(馬齢) (混)(指定)  芝2000m  10頭立





























































































































































































































































































馬名 性齢 騎手 斤量 ZI 2走 3走 4走 5走 6走 7走
1 1 ダイワデンバー   牡3 柴田善臣 56  >116 D18 63 D18 61 T20 55 T16 62
2 2 ハイアーゲーム   牡3 * 蛯名正義 56  >119 T18 77 T20 78 T18 73 T18 67
3 3 テイエムサンタオー 牡3 * 吉田豊  56  > 81 D14 45 T16 68 D14 65
4 4 $ トゥルーリーズン  牡3 岡部幸雄 56  >112 T18 65 D14 62
5 5 コスモバルク    牡3 五十嵐冬 56  124 + T20 83 T18 76 D18 D17 D15 D10
6 6 フォーカルポイント 牡3 横山典弘 56  125 T20 84 T16 82 T18 76 T18 63
7 7 グレイトジャーニー 牡3 武豊   56  129 T16 80 T16 73 T16 76 T14 64
7B 8 $ スパークルキャット 牡3 小野次郎 56  95 D16 66 D18 75 D14 70 T14 62 T17 42 D14 62 D12 66
8 9 メイショウボーラー 牡3 * 福永祐一 56  139 + T16 85 T16 79 T12 74 T12 71 T10 68
8 10 メテオバースト   牡3 * 安藤勝己 56  113 + T16 75 T16 77 T16 71

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