ミスプロ系とサンデー系

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 社台が海外にサンデーサイレンスのG1牝馬2頭を送り込むようですね。キングマンボ、フサイチペガサスとミスプロ系の種牡馬との配合ですからどんな子を出すのか楽しみだね。もし、このパターンで成功するようだと社台も海外に生産拠点を置くようになるかもね。今の日本の競馬はサンデーサイレンス系が溢れてきているから、新しい血を入れるためにはいい試みだと思うな。



 最近の競馬の血統表を見ると緑(サンデー系、ロベルト系)、水色(ノーザンダンサー系)、薄オレンジ(ミスプロ系)の3系統が圧倒的に多い。特に、ミスプロ系とサンデー系は次から次へと新種牡馬が入ってきて分からなくなってきたよ。サンデー系はまだ国内で走った馬が種牡馬になったから分かるものの、ミスプロ系になるとどの枝葉か分からない。いちいち血統表を調べることもしないしね。(緑とか水色とかはTARGETの話)

ダンスパートナー&スティンガーが渡米して出産



 2頭のGI牝馬が、渡米して出産する計画であることが明らかになった。平成7年オークス、同8年エリザベス女王杯を勝ったダンスパートナー(牝12歳、父サンデーサイレンス、母ダンシングキイ)と、10年の阪神3歳牝馬S勝ち馬スティンガー(牝8歳、父サンデーサイレンス、母レガシーオブストレングス)で、すでに昨年末に米国ケンタッキー州のストーンファームに移動。ともに今春は、エルコンドルパサーの父としても知られるキングマンボとの配合が決まっている。

 来春の出産後は、フサイチペガサスを種付けされる予定で、その後、日本に帰国するプラン。世界的な名種牡馬との間にどんな産駒が誕生するか、期待が高まっている。
sanspo.com

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