買わなきゃ当たらない

函館スプリントＳはシーイズトウショウが昨年と同じ様な競馬をして快勝。２着にロスのない競馬から直線伸びてきたボールドブライアンが入り、逃げたディープサマーが３着。とここまでは読み通りだったが本命のプレシャスカフェが１１着と敗退。位置取りは申し分なかったのに追い出してからサッパリ伸びない。調子が戻っていないのかよく分からないね。

印を付けた（函館スプリントＳ「負けてはいけない」）４頭の内、３頭で決まって３連複は万馬券（４頭の３連複ボックスは４点なのに）。何度考えてもこの４頭しか浮かばなかったけど、プレシャスカフェを切るという考えに至らなかったんだな。プレシャスカフェが来ることを前提に考えるとオッズ的に買えなくなったので回避したわけだが、もう少し考え方に柔軟性があってもいいと反省。

ラジオたんぱ賞は考えれば考えるほど難解で結局馬券は買わなかった。シルクレンジャーが逃げる展開をプリュネル、モエレアドミラルが追いかけてトップガンジョーはそれを見る形。期待したダブルティンパニーは中段の馬群で揉まれて苦しい展開。エイシンサリヴァンは定位置だったがコンラッドとトーセンロッキーは行かなかったのか行けなかったのか後方からの競馬。４コーナーでトップガンジョーが手応え良く動いた時は「おっ、ここまま決まるか」と思ったけど、その外からカネサマンゲツがいい手応えで上がってきたのを見て「うわっ、荒れそう」と思ったのも束の間。残り２００ｍを切ったあたりから外から後方に位置していた３頭がドドッと来た。結果的に前半が速く先行馬に苦しい展開になったわけだが、この流れならトップガンジョーが勝つ思った。だけど、負けたということは後藤浩輝と横山典弘は中館英二がこういう競馬をすれば先行馬が苦しくなると読んでの位置取りだったのだろうか。う～ん、福島の競馬は難しい。

終わってみれば印を付けた３頭でまたもや決まってしまった（ラジオたんぱ賞「期待を込めて」）。前が潰れればと読んでいたエイシンサリヴァンは予想通りだったけど、まさかコンラッドとトーセンロッキーがこのような競馬でつっこんで来るとは・・・。