重賞回顧「当たらない時はこんなもの」

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 標的にしたアグネスラズベリに勝たれてしまった。このレースは牝馬が強いと分かっていたが、それだけで飛びつくのは危ないと思っていましたが、危ないのは僕の予想の方でした。アドマイヤホクトは楽に2番手を追走しているように見えましたが、4コーナーから直線の入り口で逃げるサープラスシンガーを捕まえに行くことが出来なかった。ペースはそれほど速くないのでこの止まり方をみるとまだ完調手前のようです。勝ったアグネスラズベリは内のロスのない位置で楽についていったので直線はいつになくよく弾けた。この1戦だけでは何とも言えないが、小回りコースの適正があることだけは分かった。ブラックバースピンは外枠を引いたのでどうかと思ったが、どうやら一皮むけたようですね。外々を回って直線もいい脚を使っていましたからね。これからが楽しみな一頭です。

成績・2007年1函6/11R 函館スプリントS







































































































馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主 母父
1 2   アグネスラズベリ 牝6 54 角田晃一 (栗)西浦勝一 渡辺孝男 エアジハード トニービン
2 4   サープラスシンガー 牡3 52 木幡初広 (美)宗像義忠 青木基秀 Songandaprayer Ghazi
8 16   ブラックバースピン 牡4 56 四位洋文 (美)手塚貴久 藤田与志男 Put It Back Dixieland Band
4 8 ワイルドシャウト 牡6 56 岩田康誠 (美)和田正道 前田幸治 Rahy Gone West
1 1   タマモホットプレイ 牡6 57 渡辺薫彦 (栗)南井克巳 タマモ フジキセキ ノーザンテースト
12 6 11 アドマイヤホクト 牡3 52 横山典弘 (美)古賀史生 近藤利一 サクラバクシンオー カーネギー

LAP 12.0-10.4-11.4-11.7-11.2-12.2

通過 33.8-45.5-56.7-68.9  上り 68.9-56.9-46.5-35.1  平均 1F:11.48 / 3F:34.45


 イクスキューズは前半掛かってしまいましたね。あれが無ければもう少しきわどかったと思うし、直線は外に出さずに内に入れたのも失敗かも。あそこで躊躇していた分だけ2着馬に足をすくわれた感じに見えた。勝ったロックドゥカンブは先行抜け出しの危なげないレース運び。派手さはないが堅実なレース振りには安定度を感じたね。安藤勝己騎手から柴山雄一騎手への乗り替わりはプラスとは言えないが、鮫島一歩厩舎と堀宣行厩舎とラインではあるが裏開催狙いの柴山騎手がいい働きをしましたね。イクスキューズ以外の上位4頭はハンディの軽い馬でしたので僕の予想は惨敗です。

成績・2007年2福6/11R ラジオNIKKEI賞

























































































馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主 母父
7 13   ロックドゥカンブ 牡3 52 柴山雄一 (美)堀宣行  吉田和美 Red Ransom Fairy King
4 7   スクリーンヒーロー 牡3 54 石橋脩  (美)矢野進  吉田照哉 グラスワンダー サンデーサイレンス
3 6 イクスキューズ 牝3 56 北村宏司 (美)藤沢和雄 岡田繁幸 ボストンハーバー Majestic Light
8 16   バブルウイズアラン 牡3 52 松田大作 (栗)南井克巳 小林一成 バブルガムフェロー ハンティングホーク
B1 2   トーセンアーチャー 牡3 53 吉田豊  *(栗)大久保龍 島川隆哉 Barathea Zafonic


LAP 12.6-11.5-11.3-12.2-12.4-12.3-11.6-11.6-12.2

通過 35.4-47.6-60.0-72.3  上り 72.3-60.1-47.7-35.4  平均 1F:11.97 / 3F:35.90

Output by TARGET frontier JV



コメント

  1. 函館スプリントSとラジオNIKKEI賞の結果:共に初重賞制覇

    今日は、とある事情で朝4時起きでした。この後はF1もあるし、一日がとても長いですわ。(しかし全然眠くないのはどうしてでしょう?)
    函館スプリントステ…

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