立川特別 東京ダ1600ｍ
ラップ 12.7-11.4-12.2-12.3-11.9-11.8-12.6
インサイダーが落馬した影響があったかは定かでないがスプリングレアルがハナを切ったがすぐにペースが落ち着いてしまった。そこに、競りかける馬がいなくて我慢大会。このペースが幸いして２番手で折りっていたセイウンマルが先に抜け出し後続を押さえ込んだ。ダイワオンディーヌもこのペースに助けられたクチ。我慢することなく折り合ってジリジリ伸びてきた。ゼンノスカイブルーは我慢の競馬。直線は伸びてきたがそれほど切れる馬ではないのでここまで。エイシンロンバードも我慢の競馬。もう少し前で競馬できる馬なので今回は位置取りが失敗か。力を余して負けたパターン。ウィストラムは伸びてきているが前走よりもコンマ１秒早いだけ。特別レースになるとさすがに厳しいかも。外目スムーズは良かったけどね。ユースフルデイズは連闘でプラス４キロ。太いのかもしれないが上がり３５秒８で差しきれないペースでは仕方がない。中山向きだと思っているのでこれで人気を落としてくれれば。
春望Ｓ 東京ダ1600m
ラップ 12.4-10.8-12.1-12.8-13.0-12.1-11.8-12.6
アグネストラベルが好スタートを切るが行かず、内からグランプリスターが押して押してハナを切ろうとしたところにテイエムザエックスがスピードの違いでハナへ。外にアグネストラベル、内にグランプリスターの隊列のまま直線へ。前半２Ｆに１０秒台のラップを刻んだがその後は緩いペースで５Ｆに１３秒台のペースダウン。そのおかげもあってかテイエムザエックスは直線外からアグネストラベルに並び掛けられても粘る粘る。そのまま押し切ろうかと言うところに中段で待機していた一気に突き抜けてきた先行馬有利の流れで差しきったのだから強かったと言うべきか。メイショウホウオウは速いペースを２番手で競馬をして粘り込むのが勝ちパターンの馬だと思っていただけに内から伸びてきたのにはちょっと驚き。乗れている吉田弟の好騎乗と見るべきか。こういう競馬が出来れば内枠でもＯＫだな。プリンスコウベは直線に見所ある脚を使った。ゴール前は詰まって追い切れない所はあった。サンデーストリームは後方から外目を猛然と追い込んで来たがなにせスタートが悪いのと芝の部分でダッシュがつかないのが痛い。まともに出ていればマルブツリードと並んで追い込んで来たと思うけどゲート難があるのがネックだな。サヨウナラは外目をスムーズに追走して直線はアグネストラベルに並び掛けたが最後の伸びはジリジリ。止まっていないだけにこの距離は微妙に長いか。牝馬限定の準ＯＰがあれば面白いけどね。
大和特別 京都ダ1400ｍ
ラップ 12.2-11.0-11.6-12.1-12.1-12.4-12.6
昼過ぎから降り出した雨で稍重になった。相変わらずスタートのいいナリタチャンピオンが外からハナを奪う。勝ったゴッドヘイローはまずまずのスタートだったが押して行くわけでもなくジワリと前へ。外のコンプレッソが前に行こうとするので合わせるように前に。そして４コーナーで先頭に立つと直線入り口でスッと後続を離して逃げ切り。砂を被らないようなポジションをキープしつつ無理せずハナを切って逃げ切る好騎乗。ワールドドンは好位外目を追走。前に３頭並んでいたので４コーナーは外を回る形になったがそれでも直線はよく伸びた。前走、ペリエがビッシリ追った成果が出たのか、それとも馬場適正か。無理をしなければそこそこ走ると馬とメモ。タマモドンは例によって後方待機から一直線に伸びてきたが１４００ｍだと差しきれない。セイウンワキタツはロスのない競馬をしたが決め手に欠くところがある。
京都１２Ｒ 京都ダ1800m
ラップ 12.3-11.3-13.0-12.6-12.7-12.6-11.9-12.4-12.9
ウォーターダッシュが内からスッとでてハナを主張。逃げ切りパターンだったがキクノハヤテに目標にされて最後はつかまる。ゼンノコーラルはスタート悪すぎ。休み明けはから５戦目、徐々にスタートが悪くなっている。セフティーローレルは毎回いい脚を使っているが休み明け４戦全て稍重の競馬。良馬場でこその馬だろう。シーサンダーはウォーターダッシュの後ろでロスのない競馬。直線も内からジワリと伸びる。ゴール前はいい伸びをみせたが仕掛けてからの反応がいまひとつ。大型馬なので使われて良くなって来ると思う。
コメント