JRA-VAN POG’13 良血2頭が新馬勝ち

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 先週はトレクァルティスタとレーヴデトワールが新馬勝ちを収めた。トレクァルティスタはコディーノの全弟で厩舎も同じ藤沢厩舎ということもありクラシックに縁遠い厩舎ではありますが、確実に走って来そうな気配はあります。デビュー戦はスローの上がり勝負になるのを見込んでか鞍上の四位が先行策からの抜けだしで詰めてきたラインハーディーを押さえての勝利。上がり3Fが33秒6という早い時計での決着を征した。後方からだととても届かない上がりなので先行策は成功だった。掛かる場面がなかったが2戦目でも折り合うようなら楽しみ。気性が勝っている血統だけに次走が肝だね。



 レーヴデトワールは何とか勝ったという印象だったが、タイムを見るとレースの上がり2Fは22秒3ですからこれを差しきるのは大変。モタモタしたように見えたがそれでも勝つ辺りは大したもの。鞍上の川田も『物見がキツいので、直線では最後だけ前へ出ればいいという気持ちで追い出しを待ったくらいでした』といっているぐらいだし、レースを覚えて来ればもっと走りそうな感じがします。



 今回の2頭の勝利で順位もグッと上がって1000番以内に。まだ、デビューしていない馬の中ではアンヴェイルドとベルキャニオンは入厩しているのでいいのですが、他のセラミックロード、カノーロ、サングレアルの動向が気になるところ。今週はエルノルテがりんどう賞に登録。前評判はまずまずなので期待しています。





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