秋華賞の登録馬【馬名の意味由来】

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 一週前ですが秋華賞の登録馬が発表されましたね。登録馬29頭で出走出来るのは18頭。優先出走権があるのはローズS上位3着までのアニメイトバイオ、ワイルドラズベリー、エーシンリターンズ。紫苑S上位2着までのディアアレトゥーサ、クラックシード。オークス1着のサンテミリオン、アパパネの7頭。残りは収得賞金の多い順ですね。



 登録馬の戦歴を見ると桜花賞出走馬が11頭、オークス出走馬が13頭で、G1に出走しているということは賞金も稼いでいるので、別路線・昇級組で出走出来るのは権利を取ったディアアレトゥーサ、クラックシードの2頭と収得賞金1500万の中から抽選で選ばれた馬。春の勢力が順調に出てきているので勢力図の塗り替えはなさそう。



 ローズSで4着に負けたアパパネは成長分を含めても+24キロは太め。レースでは相変わらず闘志を出していたし、一度使われたことでいいガス抜きになったのでは。オークスで史上初の1着同着を演じたサンテミリオンはぶっつけで挑戦。しかも、初輸送と言うことを考えればリスクは大きい。でも、これまでの走りをみると能力はありそうなのでもしかしたらこなしてしまうかもね。ちなみにオークスからぶっつけで秋華賞に出走して勝った馬はカワカミプリンセスとテイエムオーシャンの2頭。どちらも関西馬なんだよね。



 ローズSを勝ったアニメイトバイオは桜花賞8着、オークス4着でともにコンマ5秒差以内なので大きく負けていないだけに、ローズSでの勝利もうなずける。2着のワイルドラズベリーは桜花賞で10着だがタイム差はコンマ5秒差。混合戦の白百合Sを勝っているようにやはり力がある。3着のエーシンリターンズは桜花賞ではコンマ1秒差の3着ですからね。オークスでは惨敗したけどレース前からテンションが高かったし負けた理由もあり、能力を発揮すればこのぐらいは走ると言うことでしょう。



 オークスで逃げ粘ったアグネスワルツは2番手からの競馬で7着。デキは良さげに見えたが+12キロはちょっと太めだったか。展開を考えればハナを切った方がいい馬だし巻き返しがあっておかしくない。



 今年は春に活躍した馬がそのまま実力を付けて出てきてくれただけに面白いレースになりそうだね。 





秋華賞の登録馬






秋華賞の登録馬 馬名の意味由来





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