Ｇ１勝ち馬の生まれた月は？

ちょっと調べてみたら重賞勝ち馬は３、４、５月生まれの馬が多いことが分かった。多分、出走頭数が多いので勝ち馬も多いという事だと思う。じゃあ、Ｇ１ではどうなのか？今週が桜花賞、来週が皐月賞だから３歳馬のＧ１レースだけ（桜花賞、皐月賞、オークス、ダービー、ＮＨＫマイルＣ、秋華賞、菊花賞、旧エリザベス女王杯）を調べてみた。期間はデータがある１９８６年まで。全１３０レースの勝ち馬の生まれた月別成績は以下の通り。

◆生月別集計　Ｇ１勝ち馬　限定：３歳馬
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順位生月  頭数  割合
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1  4月生 43  33.1%
2  3月生 39  30.0%
3  5月生 33  25.4%
4  2月生  8   6.2%
5  6月生  5   3.8%
6  1月生  2   1.5%
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範囲を重賞とするとこれほど極端な結果にはならなかったのですが、３歳Ｇ１に限定すると極端結果になってしまった。ここから、牝馬限定で絞り込むともっと極端な結果になってしまった。ここから、桜花賞馬だけをみると過去２０年で２月生の馬はいなかった。

◆生月別集計　Ｇ１勝ち馬　限定：３歳馬、牝馬のみ
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順位生月  頭数  割合
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1  4月生 22  16.9%
2  3月生 20  15.4%
3  5月生 16  12.3%
4  6月生  2   1.5%
5  2月生  1   0.8%
6  1月生  1   0.8%
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今年の桜花賞に出走する馬たちの誕生日を調べてみたらアドマイヤキッスが２月生まれだった。まあ、強い馬は何月生でも勝つと思うけどね。

下の表は３歳Ｇ１を２勝以上した馬（生まれた月でソート）と過去２０年の桜花賞馬です

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