エリザベス女王杯の枠順決定　ウオッカは３枠３番　ダイワスカーレットは５枠７番

　エリザベス女王杯の枠順が決まった。気になるのはどの馬が逃げるかだが、何が何でも逃げたいガッツン逃げタイプはいなくて、ジワッと逃げタイプのアサヒライジングとダイワスカーレットのどちらかが行くと思うが、ここは内枠のダイワスカーレットは先手を取るかも。もちろん、安藤勝己と柴田善臣が見合って柴田善臣が行くかもしれないが、どちらにしてもこの２頭だと思う。流れがあまり速くならないことを考えれば府中牝馬Ｓで前に行ったデアリングハート、タイキマドレーヌなどが続く感じかな。



　ウオッカは内枠を引いたので今度は前に馬を置いて折り合って競馬が出来るのは良い。ディアデラノビアの武豊は決め打ちをするなら後方、着拾いなら好位からの競馬でしょうね。ただ、この馬のいい脚の使いどころを考えたら中段よりやや後ろで内に入れてロスのない競馬をするかもしれない。気になるのはルメールに乗り替わったフサイチパンドラ。当たりの柔らかいルメールならフサイチパンドラの先行力を十分に生かせるし、終いの伸びも違うと思う。



　３歳馬が強いか、それとも古馬が強いか。僕は３歳馬が強いと思うんですけどね。

出馬表・京都11R エリザベス女王杯

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