内田大明神－回顧と反省

【重賞回顧】
根岸Ｓは予想に反してペースが遅かったけど、結果として早仕掛けの上がりの勝負になって決めてのある馬が上位に来た。本命に推したタイキエニグマはスタートを失敗して後方からの競馬になったけど、徐々に順位を上げて直線は外目に出して伸びてきた。結局、２着だったがこのクラスでも決め手が通用したことでフェブラリーＳが楽しみになってきた。リミットレスビッドは前走があまりにも鮮やかな差しきりだったのでこの距離を不安視したけど僕の考えが甘かったね。トウショウギアは先手を取れなくてチグハグな競馬。メイショウボーラーは５９㎏を背負っての決め手勝負ではきつかった。サンライズバッカスは馬群から抜け出せなかった。意外と頑張ったのがシルヴァーゼットでこの馬は１２００ｍだったうるさそうかも。

京都牝馬特別も予想に反してスローペースの前残り。好スタートを切ったマイネサマンサは鞍上の岩田が無理に押さえずにハナに立ったら落ち着いて、ペースを落としての逃げ切り。内からロスなく追い上げたチアフルスマイルがいい脚を使って２着。スローペースが得意なメイショウオスカルが先行力を生かして３着。期待したディアデラノビアは予想外のマイナス体重。決め手はあるものの今日は細かったように思う。

【先週の反省】
今日の内田博幸は確変モードに入っていましたね。最終レースでも必ず来てくれると信じてストロングメモリーと内田博幸騎乗のピクシーダストとの馬連を１点で仕留められたお陰で今日は久々のプラスで終了。立川Ｓと根岸Ｓは惜しい感じだったので流れとしてはまあまあかな。小倉最終をケン出来たのも正解。やっぱりレースは絞らないとダメと言うことだ。