愛知杯考査【ハンディを考える】

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 牝馬重賞のハンディ戦は愛知杯と中山牝馬SとマーメイドS。マーメイドSは別定からハンディに変わった途端に荒れた。「牝馬は格より調子」という格言があるように、そのレースで調子のいい馬が勝つのかもしれない。出走馬のハンディをみるとトップハンディはディアデラノビアとアドマイヤキッス。アドマイヤキッスは昨年のこのレースをトップハンディで勝っているように力は上。昨年よりも斤量が1キロ重いが、昨年は3歳で56キロを背負っていた。それを考えれば古馬になっての57キロは問題はない。ディアデラノビアにも同じ事が言えてエリザベス女王杯では56キロを背負ってアドマイヤキッスに先着。この2頭は力差がないと考えていいと思う。



 この2頭を逆転するとしたら3歳馬のアルコセニョーラとニシノマナムスメか。アルコセニョーラは福島で2勝しているように小回り巧者。左回りは
1-2-0-3で特に苦手としていない。早い時計にも対応は出来るが極端に上がりが早いと厳しくなる。ニシノマナムスメは出世街道に乗れなかったが着実に力をつけてきている。エリザベス女王杯ではディアデラノビアに騎乗したが、今回はニシノマナムスメに騎乗。重賞勝ち馬よりも昇級馬を選んだことを考えるとこの馬が不気味に思えてきた。アドマイヤキッスとの斤量差は4キロ。この斤量を行かせれば勝ち負けが出来るかも。ハンディ0のディアチャンスはエリザベス女王杯を使われての出走。クイーンSではアドマイヤキッスと同斤量で先着。それが、今回は2キロアドバンテージがあるので斤量では有利になる。ハンディをみるとディアチャンスがいいのかもね。





愛知杯の出走馬 ハンディ順






























































































































































馬名 性齢 騎手 斤量 加減 調教師 馬主
ディアデラノビア  牝5 ルメール 57 +2.0 角居勝彦 キャロットファーム
アドマイヤキッス  牝4 安藤勝己 57 +2.0 松田博資 近藤利一
ヤマニンアラバスタ 牝6 石橋守  55 0.0 星野忍  土井肇
ディアチャンス   牝6 横山典弘 55 0.0 清水出美 寺田千代乃
アルコセニョーラ  牝3 中舘英二 54 0.0 畠山重則 中村政勝
シェルズレイ    牝4 和田竜二 54 -1.0 松田国英 金子真人ホールディ
ニシノマナムスメ  牝3 武豊   53 -1.0 河内洋  西山茂行
ロフティーエイム  牝5 石橋脩  53 -2.0 二ノ宮敬 サンデーレーシング
ピースオブラヴ   牝5 上村洋行 52 -3.0 加藤敬二 橘八重子
トップセラー    牝5 幸英明  52 -3.0 和田正道 サンデーレーシング
ランペイア     牝3 鮫島良太 51 -3.0 松田国英 社台レースホース
スマイルフォライフ 牝5 芹沢純一 51 -4.0 音無秀孝 小田切有一
テイエムプリキュア 牝4 酒井学  51 -4.0 五十嵐忠 竹園正繼
マイネカンナ    牝3 吉田豊  50 -4.0 国枝栄  サラブレッドクラブ
スズカローラン   牝5 藤岡康太 50 -5.0 橋田満  永井啓弍
ナスノフィオナ   牝5 生野賢一 49 -6.0 矢野照正 那須野牧場




Output by TARGET frontier JV




コメント

タイトルとURLをコピーしました