3歳牡馬 クラシック戦線

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 今週の結果を踏まえて3歳クラシック戦線の有力馬を挙げてみる。まずは朝日杯フューチュリティSの勝ち馬リオンディーズ。父キングカメハメハ、母シーザリオ、母父スペシャルウィーク、兄エピファネイアと血統的にも筋が通っている。鞍上はM.デムーロ。距離は伸びても問題ない。



 きさらぎ賞の高額馬対決は前評判通りサトノダイヤモンドが勝った。レースの上がりは59秒4-47秒1-34秒9で自身の上がり3Fは34秒2。勝ちタイムは1分46秒9とこの時期としてはかなり速いタイムで勝った。今回は直線でムチを一発入れられたがしっかり伸びていたようにまだまだ伸びしろはありそう。鞍上はルメール。



 若駒Sを勝ったマカヒキも有力馬。父ディープインパクト、母ウィキウィキ、姉ウリウリ。新馬戦はM.デムーロ、若駒SはC.ルメールが手綱を取って連勝。レースの上がり45秒8-33秒5をムチも使わずに上がり3F32秒6の脚を使って差しきった。賞金的に何処かトライアルを使ってくると思われるが気になる鞍上は誰になるか。友道厩舎なので岩田康誠、川田将雅か。それとも、福永祐一だったりして。



 ホープフルSでロードクエストやバティスティーニに競り勝ったハートレーは来週の共同通信杯に登録。ノーザンファームの吉田勝己氏も今年のクラシック候補の一頭として名を挙げていた馬。鞍上はベリーを予定していたが騎乗停止で横山典弘にスイッチ。癖のない馬なので問題はないと思うが。



 スマートオーディンは東京スポーツ杯2歳Sでプロディガルサンに競り勝った。共同通信杯ではハートレート激突だがここを勝てばクラシック候補に名乗りを上げる。鞍上は引き続き武豊だろ。



 朝日杯フューチュリティステークスでリオンディーズに競り負けたエアスピネルだが、レースセンスではこっちが上。父キングカメハメハ、母エアメサイア、母父サンデーサイレンスという良血。鞍上はこちらも武豊。



 今後のレーススケジュールを見ると来週が共同通信杯、2月28日がすみれS、3月6日が弥生賞、3月19日が若葉S、3月20日がスプリングカップ、3月26日が毎日杯。優先出走権のある弥生賞、若葉賞、スプリングCには有力馬の激突が見られるでしょうね。




牡馬 クラシック戦線





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