ジャパンカップの枠順決定「各馬についてひと言」

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 今年のG1は好メンバー揃ったレースが多いが、ジャパンカップは今年一番ではないだろうか。全馬が重賞勝ち馬でそのうち10頭がG1勝ち馬。どの馬が勝ってもおかしくない。印を付けてみたが9頭になってしまった。レースは面白いが馬券は難しい。



 枠順が決まったので注目馬についてちょっと書いてみました。



1枠2番ブエナビスタ

2番枠は過去2回。2009年の有馬記念(2着)、2010年の天皇賞秋(1着)。ロスのない競馬が出来るの絶好枠。昨年は降着になっているので今年はここを目標に仕上げてきている。



2枠3番ローズキングダム

過去の成績をみると枠順は選ばないが内枠はロスがない競馬が出来るのでいい。前走は大敗したが、昨年の勝ち馬で緩い流れに強い馬。距離延長はプラス。



4枠7番ペルーサ

後方からなので枠順は選ばないが真ん中なら内に入りやすい。決め手は一番なので確実に上位に来る。



4枠8番ヴィクトワールピサ

東京2400mは3着2回。直線が長いコースよりも短い方があうのは間違いない。ただし、鞍上がデムーロに替わって3連勝中。



5枠9番サラリンクス

カナディアンインターナショナルの勝ち馬。ヴェルメイユ賞ではシャレータに負けている。鞍上のスミヨンは気になる。道悪になったら買いたい。



6枠12番ウインバリアシオン

ペルーサと同じイメージの馬。決め手はあるが展開に左右されるタイプ。



7枠13番デインドリーム

凱旋門賞の勝ち馬。勝ち時計の2分22秒4は馬場を考慮しても早い。馬主はブルク・エバーシュタイン牧場と吉田照哉。社台総帥が半分の権利を持っていることからも日本の馬場適性はあると思っていい。



7枠14番シャレータ

凱旋門賞2着馬。エリザベス女王杯を勝ったスノーフェアリーを競り負かしての2着。決め手はあるのは間違いない。あとは馬場適性があるかどうか。



8枠15番エイシンフラッシュ

またしても外枠。前走の天皇賞秋では先行して6着。厳しい競馬をしているので、今回は上がり目がある。



8枠16番トーセンジョーダン

天皇賞秋の勝ち馬。東京コースは4戦3勝2着1回と得意にしている。スタミナがあるので早いペースが合う。





ジャパンカップの出馬表






ジャパンカップ 過去25年の勝ち馬





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