宝塚記念考査「血統傾向を探る」

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 宝塚記念の過去25年の成績から血統傾向を考えてみました。過去の成績をみるとサンデーサイレンス系が強く、次にノーザンダンサー系が強い。今年の出走馬を見るとサンデーサイレンス系はブエナビスタ、ドリームジャーニーなどで、ノーザンダンサー系はシンゲンとアサクサキングスですから今年は厳しい。では、有力4歳勢は4頭がKingmambo系なんですね。これは偶然なのか、必然なのか。4頭が揃って力を出し切れば上位独占もあるかも。同系列で決まる年もあるからね。



 今年は例年の傾向が当てはまらない気がする。4歳馬全部が3着以下になるとは考えにくいですからね。むしろ、4歳勢が上位独占もあり得る。組み合わせとしては1着SS系-2着KM系(又は逆)、1着SS系-2着SS系、1着KM系-2着KM系と言った感じかな。





宝塚記念の出馬表






宝塚記念 過去25年の連対馬の血統





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