ザサンデーフサイチの教育係は安藤勝己に

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 5月3日の紫野特別を勝ったのは良血&超高額馬のザサンデーフサイチ。デビューから期待されていたが未勝利を勝ったのが3歳の9月、500万を勝ったのが今年の2月。長い休養を挟んでいるのでレース数は少ないが、ここまでは期待はずれの成績。まあ、高額馬・良血馬だからといって走るとは限らないがこれまでの鞍上のコメントをみると能力があるのは間違いないらしい。



 紫野特別は逃げ切り勝ちだったが、レースを見るとゲートを出て安藤勝己が押っつけ押っつけ出鞭を入れてようやく行き脚がついて先頭に。そこからは自分のリズムで走るが、直線で仕掛けると内にささり、安藤勝己が右鞭で修正、しかしまた内に入るので鞭で修正。それでも、押し切ってしまった。安藤勝己のコメントを見ると



 「気持ちが前に向いていなかったから、今日はテンから押して出して行った。道中でも息を入れようとすると、やめてしまうような素振りを見せていたし、まったく力を出し切っていないレースぶりだったね。それで押し切るんだから、底知れない能力を感じる。これからもっともっと良くなると思う。」



 馬体がどうのと言うことはよく分からないが、能力はあるが性格的にサボり癖があるのかもね。人間でも能力はあるけど出し切っていない人がいるように馬にもそういう輩がいるのでしょう。これまで、この馬には武豊と安藤勝己が騎乗しているが、こういうさぼり癖のある馬には厳しく教育できる安藤勝己がいいと思った。まだ、1000万下を勝ったばかりだがこの秋にはG1に出られるまで出世できるといいですね。

 




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