天皇賞にセン馬が出走可能に

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 天皇賞、せん馬出走OKへ SANSPO.COM

 天皇賞はこれまで「種牡馬選定競走」としての意味合いが強く、牡馬3冠(皐月賞、ダービー、菊花賞)、NHKマイルC、朝日杯FSと同様にせん馬は出走できない規定だったが、近年はトップホースの引退・種牡馬入りが早められている事情もあり、フルゲート割れや、条件馬の出走が目立ってきていたため、JRAが数年前から緩和策を検討して、その結果、せん馬に開放することが決まった。



 「フルゲート割れや、条件馬の出走が目立ってきていたため」と言っているがここ5年ぐらいはフルゲートに近い頭数が出走しているし、条件馬の出走は天皇賞春で10頭だが最近の10年では1頭だけだった。だから、条件馬の出走は目立っていない。要はパート1国としてセン馬の出走を認めないといけないということでしょう。セン馬に解放すると言うことはオーストラリアやニュージーランド、そして香港からの参戦もある。海外から参戦があればレースレベルも上がるようになる。日本の馬のレベルが上がっているので海外から来たからと言ってどんどん勝たれるわけではないだろうし、いつもフルゲートで迫力ある競馬が見られれば僕はいいと思う。



 以下に天皇賞春と秋、比較としてジャパンカップとマイルCSの年度別出走頭数を出してみました。





天皇賞春と秋の出走頭数













































































































































年・年月 天皇賞春 天皇賞秋 ジャパンC マイルCS
2007年 16
2006年 17 16 11 18
2005年 18 18 18 17
2004年 18 17 16 16
2003年 18 18 18 18
2002年 11 18 16 18
2001年 12 13 15 18
2000年 12 16 16 18
1999年 12 17 14 18
1998年 14 12 15 13
1997年 16 16 14 18
1996年 16 17 15 18
1995年 18 17 14 18
1994年 11 13 14 14
1993年 15 17 16 15
1992年 14 18 14 18
1991年 18 18 15 15
1990年 16 18 15 18
1989年 18 14 15 17
1988年 18 13 14 17
1987年 10 14 14 13
1986年 16 16 14 18



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