エリザベス女王杯の血統傾向を探る

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 エリザベス女王杯の出走条件が3歳限定から3歳以上になって16年になりますが、この16年の連対馬の血統を見ると種牡馬ではサンデーサイレンス系が圧倒的に強い。次いでノーザンダンサー系、ロベルト系と続いている。サンデーサイレンス系にとって京都コースは得意とする。特に直線平坦で上がりの競馬になるような流れがあう。



 今年の出走馬を血統で見てみるとサンデーサイレンス系が多いのでこれでは絞り込めない。そこで、ニックスで見てみた。



 1位はTurn-to系×Northern Dancer系、2位はTurn-to系×Nasrullah系になる。これを、今年の出走馬でみると



 Turn-to系×Northern Dancer系・・・マイネジャンヌ、フミノイマージン、エリンコート、レインボーダリア

 Turn-to系×Nasrullah系・・・レジェンドブルー、クリスマスキャロル



 人気のヴィルシーナはTurn-to系×Native Dancer系で過去にはフサイチエアデールやダイヤモンドビコーが2着になっている。



 以上の事から血統からはマイネジャンヌ、フミノイマージン、レインボーダリアの3頭に注目しています。





エリザベス女王杯の出馬表






エリザベス女王杯 過去16年の連対馬の血統【京都芝2200m】





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