シルクロードS回顧「出遅れも流れが味方したジョーカプチーノ」

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 シルクロードSは出遅れたジョーカプチーノが差す競馬で勝ってしまった。逃げ馬が出遅れることは致命的な事だが、流れが緩かった事と揉まれずにすんだのが良かったのかも。ペースを見ると前半3Fが34秒8、後半3Fが33秒4だから、このクラスの流れとしては真逆の展開。流れが逆だからといって逃げ馬がこうも見事に差しきり勝ちが出来るわけがなく、これはジョーカプチーノに能力があってのことでしょう。普通に逃げれば33秒台前半で行ける馬だけにこの遅い流れで掛かるかと思ったら押さえが利いていた。こうなれば脚が溜まるから最後の伸びも納得出来る。でも、ジョーカプチーノの場合はスプリント能力が高いと思っているので前に行ってスピードで押し切るような競馬があっていると思っている。



 それにしてもマンハッタンカフェ産駒は短距離適性が高いですね。2着アーバニティもマンハッタンカフェ産駒ですからね。血統予想の方は取れた馬券ではないかな。社台的にはマンハッタンカフェ産駒が勝ったことで目的が達成出来たのでは。





シルクロードSの結果









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