朝日チャレンジカップの登録馬【過去１０年の勝ち馬と配当一覧】

　過去１０年の成績を見ると１人気が３着以内に９回となかなか健闘している。また、１～５人気で上位を独占したのは３回しかなく、１～５人気＋６人気以下の組み合わせが７回と穴馬が上位の一角を崩すパターンが多かった。

　登録馬を見ると新潟大賞典を勝ち、エプソムカップで２着になったブライトトゥモローが力を付けてきている。３歳と４歳の時に長い休養があるので遅咲きだが成績を見ると確実に力を付けてきている印象がある。タマモサポートは天の川Ｓを勝ってオープン入り。２歳エリカ賞ではサクラメガワンダーの２着、アグネスメイン、ネヴァブションに先着と力があることを証明。だけど、クラシック戦線に乗れず神戸新聞杯で負けて休養。半年後の新潟大賞典では久々もあって惨敗したが、降級して自己条件でようやく勝った。逃げても控えてもいいのでどんな競馬でも出来るのがこの馬の持ち味。デンシャミチは京王杯２歳Ｓでコイウタに先着した馬。その後はパッとしないが、降級した前走で逃げ切りがち。父はサクラバクシンオーなのでスピードを生かした競馬が合っていたのかも。１８００ｍで勝ったことに意味があり、母父マルゼンスキーなら２０００ｍまでなら守備範囲か。他にヴィータローザ、メイショウカイドウなどの馬インフルエンザ被害組がいる。また、実力では１番のインティライミは走るときとそうでないときがあるので信頼度ではいまいち。果たして今回は走る番なのか。

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2006年は中京開催

特別登録出馬表分析 2007年 9月 8日　朝日チャレンジカップ

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