出走するだけでも大変な1600万下条件

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 アレキサンドライトS 33頭
 新春S        43頭
 門松S        55頭
 初富士S       33頭
 寿S         22頭
 迎春S       *15頭
 ジャニュアリーS   56頭
 雅S         41頭
 サンライズS     42頭
 石清水S       36頭
 橿原S        52頭
 早春S        40頭
 松籟S       *16頭

 これは今年に入っての準オープン(1600万下)の登録馬の頭数です。これを見ると*の付いた芝の長距離線を除けば30頭以上登録されているレースばかり。賞金制度が変わったおかげで1000万下を勝つとすぐに昇級。これまでは、準オープンといえば4歳で4勝、5最以上で5勝しなくては昇級出来なかったのに5歳馬も4勝で昇級することになってしまった。JRAの番組ではクラスが上がるごとにレース数は少なくなり、特に準OPはOP競走(重賞を含む)よりも少ない。となると除外馬は多く出るし、準OPに出走出来なければOP競走や重賞に出走するようになる。出走するだけでも大変なクラスだけにローテーションも組みづらいし、仕上げも難しいと思う。今週も3つほどレースが組まれているがどのレースも面白そうなだけに難しい。だけど、知っている馬が多いのでついつい馬券を買ってしまうんだよね。この辺が僕が準OPを苦手とする原因があるのかもしれないな。

 下のデータは昨年の古馬戦(3歳上、4歳上)のレース数を集計したもの。これを見ると準OP(1600万下)が少ないのがよく分かるね。売り上げを上げるにはOP競走を増やすのが手っ取り早いけど、このままだと賞金の足りない馬がOP競走に出てしまうようなケースが増えてくるでしょうね。

 未勝利     92
 500万下  909
 1000万下 480
 1600万下 104
 オープン特別  90
 重賞      90

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