桜花賞は芝1600m、オークスは芝2400mと距離が大きく違うレースを勝った馬は過去32年で7頭(メジロラモーヌ、マックスビューティ、ベガ、スティルインラブ、ブエナビスタ、アパパネ、ジェンティルドンナ)います。しかし、距離の壁に泣いた馬たちも多くいることも事実です。今年はアーモンドアイだけが2冠のチャンスがあります。桜花賞のレースを見る限りオークスでも好走を期待できますが、これはやってみるまでわからない。距離が伸びていい馬も多くいるますからね。
アーモンドアイの父ロードカナロアは1200m~1600mで強い競馬をしていたので、血統的にはマイルまでは強いと思います。母フサイチパンドラはサンデーサイレンスの娘でオークス2着の実績があり、またエリザベス女王杯も勝っています。母父サンデーサイレンスなのでこの時期の3歳であれば距離は能力でこなしてしまうのではないかと思います。
桜花賞馬のオークスでの成績 桜花賞→オークス
オークス 1~3着馬の前走 過去32年分
オークスの登録馬 過去3走
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