クリスタルカップの勝ち馬ディープサマーの強さには参りました。戦前は久しぶりの1200m戦で追走に戸惑うかと思ったけどスタートしてしばらくは押っつけ気味にしていたけど3コーナー手前でハナに立ってからは馬なりで行き、直線は突き放してしまった。テンのスピードはそれほどではないがスピードの持続性があるね。これなら距離が伸びても大丈夫だろう。スピードで言えばコパノフウジンだね。スタートが良くて二の脚も速く、最後も渋太い。ダートでいい成績をおさめるぐらいだからパワー型なんだろうね。3着のアイルラヴァゲインはスタートが失敗したところでリズムが狂ってしまったね。その後は詰まったり、狭くなったりで最後の追い込みを見るとまともだったら勝ち馬と差はないだろうね。
LAP :12.1-10.6-11.1-11.3-11.5-12.0
通過:33.8-45.1-56.6-68.6 上り:68.6-56.5-45.9-34.8 平均:1F:11.43 / 3F:34.30
フィリーズレビューはラインクラフトが力のあるところを見せてくれたね。道中、頭を上げて行きたがるような素振りを見せながら終いはシッカリ伸びた。久々で余裕残しと言うことを考えれば桜花賞では最有力候補でしょうね。ただ、1400mで強い競馬をしながら1600mはダメということもあるからね(笑)。2着のデアリングハートは先行力があるね。小さい馬なので揉まれないように前で競馬をするのがいいのでしょうね。3着のエアメサイアは最高の位置取りで競馬をしたと思うんだよね。レースを見ていて「さすが武豊!」と唸ったほどだよ。でも、直線は伸びがひと息でした。でも、これまでとは違った速いペースの競馬に対応が出来たし、血統的にも距離が伸びた方がいいでしょうから桜花賞が楽しみだね。4着のディアデラノビアはここまでって感じですね。連戦を経験している古馬と違って、小さい牝馬が連闘するのはさすがに無理があるでしょう。
LAP :12.1-11.0-11.3-11.7-11.5-11.3-12.3
通過:34.4-46.1-57.6-68.9 上り:69.1-58.1-46.8-35.1 平均:1F:11.60 / 3F:34.80
アネモネSは阪神ジュベナイルフィリーズ2着馬のアンブロワーズが人気を背負ったけど久々もあって伸びきれずに3着。プラス体重で出てきたことを考えれば次はよくなるだろうね。ただ、中山で行われるようになったアネモネSからは過去6年でアローキャリーだけが桜花賞で連対してるだけなんだよね。勝ったペニーホイッスルはレースが上手いですね。ただ、時計が平凡なので本番の桜花賞ではどうだろうか。
LAP :12.4-10.8-11.3-12.4-12.5-12.2-12.0-11.9
通過:34.5-46.9-59.4-71.6 上り:72.3-61.0-48.6-36.1 平均:1F:11.94 / 3F:35.81
コメント
フィリーズレビュー、クリスタルC回顧。疲れました。
回顧半分やる気なしおさん状態。。。
クリスタルC
昨日の中山牝馬S回顧内で前に行った馬が有利と書いてまたその通りになった。ディープサマーが逃…