レース回顧

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ジャパンカップダート回顧 ニホンピロアワーズは強かった

 ジャパンカップダートはダート競馬の面白さを感じさせてくれたレースでした。ダート競馬はスピードとパワーを兼ね備えた馬が強い。それを実証したのがニホンピロアワーズだった。この馬は早めに先頭に立つとソラを使うので逃げ馬が粘ってくれた方がいい。前...
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ジャパンカップ回顧 勝利にどん欲な岩田とど根性娘ジェンティルが競り勝つ

 ジャパンカップの直線の攻防は凄かった。3歳牝馬のジェンティルドンナが5冠馬のオルフェーヴルを弾くシーンに岩田の根性を見たね。審議は被害者オルフェーブル、加害者ジェントルドンナという感じになったが、その場面を作り出したのは池添謙一だったと思...
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マイルCS回顧 武豊の2年ぶりのGⅠ勝ちにガッツを見た

 今年のマイルCSはいろんな意味で面白かった。土曜日は雨で馬場が悪化、日曜日に天気が回復したが馬場状態はなかなか回復せずに発走1時間前に稍重に。内は荒れた馬場だったが、外差しも届かない馬場という予想が難しい状況になっていた。  レースはテ...
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秋の珍事「3着3頭同着でハンディキャッパーはしてやったり」

 室町Sで3着3頭同着が発生した。しかも、1着から10着までがコンマ4秒差なのだから他に同着があってもいいぐらい。このレースはハンディ戦なのでハンディを決めるハンディキャッパーはしてやったりのレースだろう。  勝ったのはトップハンディのテ...
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菊花賞回顧「掟破りの早仕掛けでゴールドシップが押し切った」

 今年の菊花賞はゴールドシップの独壇場でした。断然の1人気になりながら最後方からの競馬。ペースが落ちる向正面の半ばから仕掛けて3コーナーの入口では4番手。外から1人気が動いて行ったものだから他の騎手も仕掛け気味に動き出し、一気にヒートアップ...
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秋華賞回顧「やはり社台系ばかりだった」

 今年の秋華賞は見応えがあった。ジェンティルドンナにとっては3冠がかかったレース。ヴィルシーナにとっては春の雪辱をはらすレース。レース運びの違う2頭がどんなレースをするのか楽しみであったが、小牧太の粋な演出のおかげで想像以上に面白いレースと...
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有馬記念回顧「3冠馬オルフェーヴルは強かった」

 今年の有馬記念は逃げ馬不在の超スローペース。後半だけの上がりの競馬になってしまった。逃げたアーネストリーにとってはこういう展開は不向きなのに、何故佐藤哲三はここまでペースを落としたのか。上がりの競馬では無理なのを知っていての作戦としたら馬...
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ジャパンカップダート回顧「藤田伸二の気合いにトランセンドが応える」

 先行馬が揃った今年のジャパンカップダート。どの馬が逃げてもおかしくないが、大外のトランセンドがハナを主張してそのまま逃げ切った。「逃げるが勝ち」を地でいったレースでしたね。トランセンドにとっては大外枠は不利。この不利な枠なので中途半端なレ...
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ジャパンカップ回顧「歴戦の女傑ブエナビスタが征す」

 今年のジャパンカップはブエナビスタが昨年の雪辱を晴らした。逃げ馬不在のレースでスローの流れになった今年のジャパンカップ。スローに我慢出来なくなったペルーサが動き、ウインバリアシオンも動いて、めまぐるしい展開となったが内で我慢をしていたブエ...
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マイルCS回顧「道悪巧者エイシンアポロンが混戦を制す」

 豪華なメンバーが揃った今年のマイルチャンピオンシップは前日の雨で道悪競馬に。馬場発表は稍重だが、良馬場からの稍重ではなく、不良→重→稍重となっていたのでかなり悪かったのではないか。こうなると馬場適性が出てしまう。また、この日は馬場の良さそ...
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