優駿牝馬(オークス) 過去の勝ち馬の血統は?

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 オークスを予想する上で頭を悩ませるのが、距離適性ではないでしょうか。ほとんどの馬が芝2400mを走るわけでどの馬に適性があるかなんて走ってみなければわかりません。過去のレースをみると血統的に短距離向きとされていた馬が好走するケースも度々ありました。3歳戦ですので能力で走ってしまうことがあるようです。それでも、長い距離に適した能力を持っている馬を探すとなれば血統から考えるのがいいでしょう。過去25年の連対馬の血統をみると近年ではサンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系の配合がいいです。サンデーサイレンス系と言ってもいろいろありますが、適正としては父が距離2500m以上で勝っているのが理想です。今回の出走馬の血統を見るとハーツクライ、ディープインパクト、ステイゴールドの3頭は芝2500m以上で勝っています。これに母方がノーザンダンサー系というくくりで見てみるとフローレスマジック、ハローユニコーン、ブラックオニキス、アドマイヤミヤビ、カリビアンゴールドの5頭が該当します。過去の血統傾向からみると、この5頭の中から連対馬が出る可能性はあると思います。


オークス  過去25年の連対馬の血統






オークス 出馬表(血統)





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