菊花賞の枠順決定 オルフェーヴル7枠14番、ウインバリアシオン7枠13番、トーセンラー1枠1番

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 菊花賞の枠順が決まりました。注目のオルフェーヴルは7枠14番、ウインバリアシオンは7枠13番、トーセンラーは1枠1番です。長丁場の菊花賞なので枠順による有利不利はあまりないと思っていましたが、過去の成績をみると真ん中よりも内枠の方が成績がいいです。だからといって極端な片寄りはないのでそれほど気にしなくていいでしょう。穴なら内枠という感じで。



 「長距離線は騎手で買え!」という格言がある。菊花賞過去25年の勝利騎手を見ると武豊4勝、南井克己3勝、岡部幸雄3勝とベテラン騎手が強いレースですが、最近ではその様相が変わってきて昨年は川田将雅、一昨年は浜中俊が勝っている。若手台頭と言ってしまえばそれまでだが最近のリーディングを見ると若手が上位に来ていることからも分かるとおりベテラン重視の傾向はなくなってきている。



 前出の3名の騎手を除けば他は全て菊花賞初勝利。と言うことは菊花賞未勝利騎手が狙い目かと。狙い目としては池添謙一(オルフェーヴル)、柴田善臣(フェイトフルウォー)、福永祐一(フレールジャック)、後藤浩輝(ベルシャザール)あたりでしょうか。





菊花賞の出馬表






菊花賞 過去25年の勝ち馬





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