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2008年12月 3日

ジャパンカップダート考査【3歳馬VS6歳馬】

 今年のジャパンカップダートはジャパンカップに劣らず面白い。と言うのも生きのいい3歳馬が古馬に挑戦する。その3歳馬ですが、サクセスブロッケンはヒヤシンスS、端午Sと3歳ダートオープン競走を大差で勝利。そして、ジャパンダートダービーも力の違いを見せた。初の古馬戦となったJBCではスタートで鞍上の横山典弘の鐙が外れるアクシデントがありながらヴァーミリアンとは首差の2着。普通にスタートを切っていればもしかしてと思えるほどのレースだった。カジノドライヴは新馬戦を勝ったあとにベルモントS出走を目指して渡米。前哨戦のピーターパンステークスは競り勝ったが、ベルモントSは挫石で回避。一旦帰国してブリーダーズカップに出走するために再度渡米。前哨戦の条件戦は快勝したが、ブリーダーズカップではスタートが良すぎてハナを切ったが直線半場で失速。日本では1戦しかしていないので力量は計れないが、新馬戦の勝ち方をみると能力は相当なものだと思う。鞍上には安藤勝己を迎えたので軽視は出来ない。アメリカから参戦してきたティンカップチャリスは9戦8勝の連対率100%。セールスポイントは先手を取ってスピードの違いで逃げ切るレース。まだ、強いところとはあたっていないが連を外していないと言うのは魅力。

 今年は6歳馬に有力馬が多い。その代表格はなんと言ってもヴァーミリアンでしょう。現在、国内重賞は7連勝中でそのうちG1が6勝というのだから国内無敵と言っていいでしょう。この馬にもっとも接近したのが前走JBCクラシックで2着のサクセスブロッケン。ヴァーミリアンと同期のカネヒキリは2005年のジャパンカップダートを勝っている。長期休養明けの前走を除けばデビューから国内ダートでは10連対。久々を使われて万全であれば上位争いは間違いないと思う。2着、3着が多いサンライズバッカスもカネヒキリ、ヴァーミリアンとは同期。G1では一歩足りないが必ず終いは伸びてくるので前崩れになれば浮上してくる。ワンダースピードは晩成型で徐々に力を付けて6歳になって初重賞制覇。先行力もあるし控えても大丈夫。どんな競馬でも出来るのがセールスポイント。メイショウトウコンは左回りはサッパリだが右回りなら面白いぞんざい。終いの脚は凄くて上がり3Fは36秒台で走れる。

 他の世代にも面白い馬がいるけど、今年に限って言えば3歳馬と6歳馬が面白いと思う。


Posted by nobita at 2008年12月 3日 22:57 | Category : レース考査



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