リーディング上位騎手がいない小倉では武豊の天下で1回小倉最終を残して19勝と勝ちまくり、その前の阪神と新潟を合わせて27勝もして騎手リーディングも安藤勝己を抜いて2位に上昇。5月20日に集計したときは8位で安藤勝己に18差、岩田康誠に25差あったのが安藤勝己には4差をつけ、岩田康誠には14差まで詰め寄ってきた。この調子でいけばリーディング奪取の日も近いと思ったが、8月1日(水)~8月13日(月)までフランスとイギリスでの騎乗があるので4日間のお休み。帰国後は小倉は6日間あるのでここでどこまで勝ち星を稼げるかだ。
3回小倉が終了すると秋の阪神開催が始まるので小倉のような固め打ちは厳しくなる。競馬ブックライン包囲網がある限りはこれまでのように武豊の独走ということはないだろう。今年の騎手リーディング争いは最後まで楽しめると思う。
リーディング上位3名の勝利数をグラフにしてみた。どこまで勝ち星を挙げてくるのか参考までに昨年の武豊の178勝を目安として一緒にグラフに掲載してみた。
関連記事
[RBN] 騎手リーディング 武豊が調子を上げてきた
[RBN] 騎手リーディング 武豊が上昇、藤田伸二は急上昇
[RBN] 上半期終了 騎手成績を検証
[RBN] 武豊の不振をデータで検証
[RBN] 騎手エージェント(騎乗依頼仲介者)について
[RBN] 騎手エージェント・競馬ブックラインについて
騎手リーディング ベスト10 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
コメント