来週のエリザベス女王杯ですが、主役は３歳馬のヴィルシーナでしょう。３歳限定Ｇ１では３戦ともジェンティルドンナの後塵を浴びてしまったが、実力は３歳牝馬ではナンバー２。今回はジェンティルドンナが回避したことでヴィルシーナの出番です。社台としてもお客様の近藤氏には配慮をしなければいけないからね。
ホエールキャプチャは叩き良化型なので今回はいいでしょう。ただ、スピードタイプなのでこの距離が持つかどうか。オークスで３着に来ているので距離は持つはずだが、最後のひと押しが利かないと思う。フミノイマージンは距離が伸びていいタイプ。前走の京都大賞典は４着といえ勝ち馬とはコンマ１秒差。牡馬相手にこの結果なら充分でしょう。レインボーダリアは昨年の４着馬。万能型のブライアンズタイム産駒なので成長力があり、今回も上位争い出来ると思う。
エリザベス女王杯の登録馬
エリザベス女王杯 過去２６年の勝ち馬
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