日本ダービー考査【TARGET指数とプレレーティング】

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 今更ですが、忘れていたのでアップします。今年のG1は下の表をみても分かるとおり荒れています。先週のオークスは上位人気で決まったわけですが、僕にとっては取りづらい馬券でした。表をみて分かるのは1人気馬の成績はそれほど悪くない。と言うことはダービーのフサイチホウオーを軸にするのがいいと思う。ただ、プレレーティングをみると100を切っている馬がいないのでなかなかレベルが高い。

 プレレーティングを見るとトライアル組と皐月賞組との差がある。青葉賞のヒラボクロイヤルで105、プリンシパルSのゴールデンダリアで103、京都新聞杯のタスカータソルテで103、皐月賞組では8着のドリームジャーニーで107でした。TARGET指数ではプレレーティングほど差はない。特に青葉賞組は距離補正がないのでヒラクボロイヤルとアドマイヤオーラが86で並んでいる。これをどう見るかだが、僕はレースレベルを考えて皐月賞組を上位にとりたいが、これだと配当妙味は薄い。客観的に指数だけを信じた場合の方が高配当を取れる可能性がある。この辺の考え方の取り捨てが難しいところなんだよね。













































































































































レース名 馬名 着順 人気 ZI 直前 芝短 芝中 RT
桜花賞 ダイワスカーレット 1 3 4 1 1 1 1
ウオッカ 2 1 2 1 1 1 2
皐月賞 ヴィクトリー 1 7 7 13 12 7
サンツェッペリン 2 15 16 15 12 7
天皇賞春 メイショウサムソン 1 1 1 6 1 1
エリモエクスパイア 2 11 12 15 9 11
NHKマイルC ピンクカメオ    1 17 13 18 10 13 10
ローレルゲレイロ  2 1 5 1 1 1 1
ヴィクトリアマイル コイウタ 1 12 11 11 11 15 11
アサヒライジング 2 9 14 18 15 6
オークス ローブデコルテ 1 5 6 4 4 4
ベッラレイア 2 1 1 2 2 2



 プレレーティングはJRAから発表されたプレレーティングランキングを参照しました。また、TARGET指数の直前は前走の指数、芝短は「1000m~1600m」、芝中は「1600m~」での過去の特定の期間の補正タイムの最大値。1600mは両方の区分に含まれます。基本的にはその馬がレースで能力を発揮した場合の最大値と考えてください。

 【日本ダービーのTARGET指数とプレレーティング】










































































































































































































































































B枠 馬名 性齢 騎手 斤量 ZI 直前 芝短 芝中 脚質 RT
11タスカータソルテ 牡3武豊  57 3 121 76 76 103
12ゴールドアグリ  牡3勝浦正樹57 3 100 69 71 71 (103)
2 3 ウオッカ      牝3   四位洋文 55 7 133 83 83 83 108
2 4 ゴールデンダリア  牡3   柴田善臣 57 3 116 75 57 75 103
B3 5 トーセンマーチ   牡3 内田博幸 57 4 114 84 84 103
3 6 マイネルフォーグ  牡3   川田将雅 57 3 91 76 76 76 102
4 7 フィニステール   牡3   藤田伸二 57 4 116 84 84 102
4 8 ドリームジャーニー 牡3   蛯名正義 57 6 110 82 77 82 106
5 9 ヒラボクロイヤル  牡3   武幸四郎 57 4 130 86 86 105
5 10 プラテアード    牡3   北村宏司 57 3 102 72 67 72 100
6 11 ナムラマース    牡3   藤岡佑介 57 6 107 79 56 79 107
6 12 サンツェッペリン  牡3   松岡正海 57 6 116 88 40 88 113
7 13 ローレルゲレイロ  牡3 池添謙一 57 3 131 85 82 85 109
7 14 アドマイヤオーラ  牡3 岩田康誠 57 6 128 86 78 86 110
7 15 フサイチホウオー  牡3   安藤勝己 57 6 131 88 88 113
8 16 アサクサキングス  牡3 福永祐一 57 3 111 83 72 83 105
8 17 ヴィクトリー    牡3   田中勝春 57 6 127 88 88 114
8 18 フライングアップル 牡3   横山典弘 57 6 107 79 74 79 105


 *各指数の上位3位までに色つけ
 *脚質は補正タイム(TARGET指数)の最高値を出したときの脚質です。
 *プレレーティングの括弧は昨年の指数

Output by TARGET frontier JV

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