騎手エージェント(騎乗依頼仲介者)の色分けを更新しました VOL.9

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今回は地力でJRAから騎手エージェント(騎乗依頼仲介者)のリストを入手しました(2013年1月17日現在)。これを元に騎手エージェントの色分けを更新しました。

前回([RBN] 騎手エージェント(騎乗依頼仲介者)の色分けを更新しました VOL.8)と比較してみると新たにエージェントに加わったのが馬三郎(美浦担当)の文元仁と競馬ブックの足立雅樹。文元仁が担当するのが江田照男と丹内裕次で足立雅樹は武幸四郎。エージェントを替えた騎手は数名いて、池添謙一(桜井真人→大谷博毅)、田中勝春(松沢昭夫→松本浩)、江田照男(武山修司→文元仁)、丹内裕次(小檜山辰弥→文元仁)、田中博康(塩手智彦→松沢昭夫)など。また、新たにエージェントと契約したのは武幸四郎(足立雅樹)、熊沢重文(安里真一)、吉田隼人(武山修司)、上村洋行(大谷博毅)。逆にエージェントの解約をしたのは松岡正海、藤岡康太など。

競馬ブックラインは安藤勝巳と野元昭嘉が抜け、新たにF・ベリーが加わり5名のエージェントに10名の騎手、1馬/優馬ラインは8名のエージェントに10名の騎手、デイリー馬三郎ラインは5名のエージェントに14名の騎手、競馬研究ラインは3名のエージェントに9名の騎手など競馬予想専門紙所属又は元競馬予想専門紙所属のエージェントが大多数を占めている。また、契約騎手をみるとリーディング上位の騎手はほとんど契約をしている。

現在のところリーディング上位3位までが競馬ブックラインと相変わらずの強さ。関東では研究が上位に来ている。田中勝春は後藤浩輝のエージェントを勤めていたヒロシと契約。休養中の後藤に替わって頑張っている。

以下は2013年3月4日現在の騎手リーディング(障害を除く)です。これを見るとエージェントを契約している騎手の多いこと。騎手は騎乗に専念し、馬集めはエージェントに任せる。騎手と調教師の関係は継続しつつ、関係の薄い厩舎はエージェントの手腕に因るところが大きくなるでしょう。

チェック騎手データは 【ダウンロードデータ】 チェック種牡馬、チェック騎手に置いてあります。

 

 

*赤字は地方騎手、外国人騎手

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