シルクロードＳの予想「ハンディがポイントに」

　シルクロードＳですが、このレースはハンディ戦なので斤量がポイントとなる。トップハンディはウエスタンダンサーで＋２．０キロ、次いでアイルラヴァゲインとスプリングソングの±０キロ、その次がサープラスシンガー、プレミアムボックス、ヘイローフジの－１．０キロとなっている。別定であればウエスタンダンサーで問題ないと思ったけど、牝馬で５６キロはちょっと厳しいよね。馬格があるので問題ないかもしれないけど、牡馬で軽い馬に目がいてしまう。



　そこで本命はスプリングソングにした。サクラバクシンオー産駒らしいスピードがあって、抑えが利くところがいい。外枠で前を見ながらの競馬で直線早めに抜け出すというイメージで。相手はスピードのあるサープラスシンガー。この馬はゲートからトップスピードになるまでが早くあっという間にハナに行ける。だから、他馬に絡まれる事なく逃げられる。今回はマチカネハヤテがどう動くかが気になるところだけど、スッと前に行ければ問題ないでしょう。穴でプレミアムボックスを狙ってみます。近走で大きく負けたのはキーンランドカップぐらいでＧ１でも差のない競馬をしている馬。ハンディの－１．０キロをどう見るかですが、ハンディキャッパーは力があるのでこの斤量に据え置いたと見ました。トップハンディのウエスタンダンサーにアッサリ勝たれたらそれは仕方がないと言うことで。

シルクロードＳの出馬表　ＴＡＲＧＥＴ指数

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