お世話になった武豊にメイショウサムソンの騎乗依頼

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 馬インフルエンザの影響で凱旋門賞への出走が取りやめになったメイショウサムソン。今年は国内のレースに専念することになったが、その鞍上が武豊に決まった。これは、松本好雄オーナーが決めたことで凱旋門賞に出走するための準備で武豊に尽力を尽くしてもらったご褒美を考えて良いでしょう。復帰戦は未定と言うことですが、普通に考えれば天皇賞(秋)→ジャパンカップ→有馬記念という古馬王道路線になるでしょうね。

 仏GI・凱旋門賞挑戦を断念、秋は国内に専念するメイショウサムソン(栗・高橋成、牡4)の騎乗者が5日、武豊騎手(38)=栗・フリー=に決定した。松本好雄オーナーが明らかにしたもので「とりあえず年内は武くんに騎乗してもらうことにしました。サムソンのフランスでの滞在先を探す際にはお世話になりましたし、凱旋門賞で乗ってもらうはずでしたので」とのこと。
 メイショウサムソン騎乗者に武豊 SANSPO.COM

 今年の武豊はスタートで躓いてから調子が上がらないのはご存じの通りで、リーディングは2位に甘んじるわG1&Jpn1は1勝しかしていないわでいつもの武豊らしくない成績。それが、ここにきて運が巡ってきたように思える。と言うのもこの秋はメイショウサムソンとベッラレイアの鞍上に決まり、短距離路線ではスズカフェニックスがスタンバイ。いい馬が回ってくるのがいつもの武豊だったが、エージェントの関係でそうもままならない状況を変えるにはここらでバシッと決めて「やっぱり豊だよな」と言わせるしかないでしょう。

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