レース回顧

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エリザベス女王杯回顧「強すぎたスノーフェアリー」

 今年のエリザベス女王杯はシンメイフジがハイペースで大逃げを打つ厳しい流れ。明らかにハイペースだが今の京都は前が止まらないので早めに捕まえに行かなければいけない。こうなるとスタミナのない馬は脱落してしまう。勝ったスノーフェアリーは昨年と同じ...
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天皇賞(秋)回顧「タフなレースを制したのは伏兵トーセンジョーダン」

 今年の天皇賞(秋)はかなり厳しいレースになった。過去のレースと比べても1000m通過56秒5は一番早いと思う。2003年のシンボリクリスエスが勝った時はローエングリンにゴーステディが絡んでいってハイペースになったが、今回はシルポートの単騎...
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菊花賞回顧「強すぎたオルフェーヴル」

 菊花賞のレースリプレイを何度も見たが、進化中のオルフェーヴルにつけいる隙が見つからない。これまでの3冠馬はデビューから強さを発揮していたが、オルフェーヴルは徐々に力をつけて同世代を置き去りにするほど強くなった。神戸新聞杯で見せたように先行...
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府中牝馬S回顧「太ったアパパネは買ってはいけない」

 府中牝馬Sは勝っても人気にならないイタリアンレッドが後方から差しきり勝ち。これで、2度目の3連勝だ。過去の成績を見ると2連勝、3連勝、そして今回の3連勝と勝つときは連勝する馬のようだ。人気にならないだけにこの馬を追いかけている人には美味し...
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秋華賞回顧「ホエールキャプチャまたもや勝てず」

 秋華賞ですが、ホエールキャプチャはまたもや勝てませんでした。これで、2歳からのG1は2着、2着、3着、3着。安定度は抜群だがどこか勝ちきれない。前走のローズSは余裕残しの仕上げで楽勝だっただけに本番はもっといい競馬をすると思った。しかし、...
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宝塚記念の回顧「アーネストリーが社台包囲網を粉砕」

 宝塚記念はG1らしい厳しい流れになった。ラップを見ると前半3Fが33秒6、5Fが58秒7、後半5Fが59秒3、上がり3Fが35秒2で走破タイムはレコードの2分10秒1。スタミナタイプのナムラクレセントがハナを切ったので途中でペースが落ちる...
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安田記念の回顧「戸崎圭太の叱咤にリアルインパクトが応えた」

 安田記念は3歳馬のリアルインパクトが3番手からの粘り込みで勝利を手にした。この時期の3歳馬が4キロの斤量差があるとは言え古馬との初対戦で、しかもG1で勝利するとは驚きました。NHKマイルでは直線での反応がいまいちでしたが、今日は違っていま...
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日本ダービーの回顧「オルフェーヴルの強さは本物」

 雨の中の日本ダービーはオルフェーヴルの強さが光ったレースでした。直線の攻防では初ダービー制覇を狙う柴田善臣の激しい寄せにも負けずにこじ開けて来た。そして、馬場の悪いところを通りながらもウインバリアシオンの追撃を振り切った。不良馬場でこれだ...
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オークスの回顧「エリンコートが勝って社台的には美味しい」

 雨の中のオークスは淀みのない流れの厳しいレースになりましたね。結果としては社台系のエリンコートが勝ったので予定通りかと。僕としてはマルセリーナに期待していたので残念でした。でも、この結果を見るとマルセリーナが桜花賞を勝ったのはレーヴディソ...
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ヴィクトリアマイルの回顧「最後まで抜かせなかったアパパネ」

 ヴィクトリアマイルは見応えのあるレースでしたね。オウケンサクラが逃げる展開は予想通りだったのですが、テンの3ハロンが33秒5は速すぎでしょう。このペースだからアパパネは折り合えるし、ブエナビスタも折り合いはバッチリでしたけどね。  競馬...
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