[COMPI]天皇賞秋の結果

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 今年の天皇賞秋をコンピ指数で振り返ってみる。コンピ指数1位は3歳馬イスラボニータで84、2位はレイティング1位のジェンティルドンナで74、3位は天皇賞春を連覇したフェノーメノ。実績から考えればジェンティルドンナとフェノーメノが上だが、臨戦過程と東京巧者と言うことでイスラボニータが指数1位になった感じ。結果としては指数4位、5人気のスピルバーグが勝った。前半の1000mが59秒0、勝ちタイムは1分59秒7と平凡でどの馬にも勝つチャンスはあった。その証拠に、1着から16着のペールサまでは1秒差に収まる大混戦だった。勝ち馬は展開に恵まれ、2着、3着は自力があった。



 コンピ指数から言えば指数84のイスラボニータは馬券圏内になり、指数74で1位との指数差10のジェンティルドンナは2着に。指数82~90までは1人気の成績を上回る事からもイスラボニータを軸にするのは間違いなく、指数差10のジェンティルドンナも上位に来る可能性が高いので2番手評価というも正しかった。また、指数4位のスピルバーグを1着付けで買ったのも正しかったが、イスラボニータの3着付けを買わなかったのは失敗だった。指数84の成績は1着率>2着率>3着率なので2着まで買っておけばいいと思い、資金の節約をしたが、高確率で馬券に絡む馬は3着まで買っておいた方がいい。



 以下に過去7年分の天皇賞秋のコンピ指数を出してみた。これを見ると3年連続でA-B-Cで決まった。12頭立て以上の場合、指数1位(A)、指数2~3位(B)、指数4~8位(C)のそれぞれの勝ち馬の出現率は約30%。指数9~13位(D)は約8%、指数14位以下(E)は約1%。昨年、一昨年がC-A-B、2011年がC-B-C、2010年はA-C-B、2009年はC-A-D、2008年はA-B-B、2007年はB-C-Dとなった。指数が80を切ると指数1位の信頼度が下がる傾向があり、指数82以上であれば指数1位の信頼度が上がる。





天皇賞秋の結果






過去8年の天皇賞秋コンピ指数





Output by TARGET frontier JV

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