ペリエ騎手、本田騎手が騎乗停止
ペリエと本田優はともに騎乗停止4日間。ペリエは10レースで本田優の進路を妨害して降着、本田優はエリザベス女王杯で四位洋文の進路を妨害して降着。この2つのレースのパトロールビデオをみたがペリエは騎乗したダイアモンドヘッドが急に内に(右に)よれた為に本田優の進路を妨害したが、左鞭を使って右によれたわけではない。現にペリエはよれた瞬間に左に身体を倒して修正を試みた。本田優の場合は前を行くアサヒライジングを交わすために内に入れ、左鞭連打で内に切れ込みヤマニンシュクルの進路を妨害した。どちらが悪質かと言えば本田優の方が悪質に見えてしまった。故意に進路を妨害しなかったとはいえ左鞭で内に切れ込んだのはいただけない。両者共に4日間の騎乗停止だが、単騎免許で来日してきたペリエにとってはキツイお沙汰だったね。
エリザベス女王杯のレース映像とパトロールビデオ
京都10レースの映像とパトロールビデオ
ペリエ騎手、本田騎手が騎乗停止
ザサンデーフサイチは骨折、フサイチパンドラはエリザベス女王杯の栄冠
2004年のセレクトセールで4億9000万の史上最高額で関口師に落札され、期待を込めて命名したザサンデーフサイチが調教後の検査で第三足根骨板状骨折を判明、全治は9ヶ月の休養を要する模様で来春のクラシックは絶望のようです。関口会長にとっては厳しい現実だったが、悪いことのあとにはいいことがあるようにフサイチパンドラが繰り上がりでエリザベス女王杯の栄冠を手にした。運も味方に付けて次はリシャールでJCDを勝ってしまうかも。
ザサンデーフサイチ骨折…全治9カ月、クラシック絶望
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