先日(8/13)、バージョンアップされましたが新たにZI値を外部指数として取り込めるようになりました。過去のZI値はダウンロードして登録するのですが、これでTARGET frontier JVの指数のひとつが集計・分析できるようになったのは嬉しいですね。次はPCIの取り込みが出来ると有り難いのですが(BLITZさんよろしくお願いします)
2005.8.13 Ver5.31
・戦歴・レース検索画面で、外部指数の範囲別集計の範囲の変更が可能
・成績画面の上がり画面で、外部指数の値とランクの表示及びソートが可能
・オッズ画面の各作成オッズ画面で、馬名を馬番順及びオッズ順の指定が可能
・オッズ画面の3連単作成オッズ画面で、1・2着マルチの指定が可能
・馬データ着度数画面で、上下クラス別の着度数の表示
・出馬表分析画面で、選択時にデータの追加が可能
・出馬表分析画面で、複勝オッズの表示の指定が可能
・タイムランク画面で、タイトル付きのCSV形式の出力が可能
・その他ランク画面で、タイトル付きのCSV形式の出力が可能
・血統表で、誕生時の母と父の年齢を表示
・各画面のコメント表示のヒント表示で全文の表示
・馬券シミュレーションで、A・B馬指定の条件の優先順位の指定が可能
・その他細かい改良とデバッグ
【ZI値取り込み方法】
TARGET frontier JVのバージョンがVer5.31にします。以前のバージョンの方はツールバーのヘルプ(H)-半自動バージョンアップを選択するとダウンロードするファイル名を聞いてきますのでここに「531」(半角)と入力します。自動的にダウンロードして指示に従ってインストールをします。再度、TARGET frontier JVを立ち上げ、画面最上部に「TARGET frontier JV Ver5.31 Rev003」(8/22)となっているのを確認します。
次にZI値をダウンロードします。先程と同じようにツールバーのヘルプ(H)-半自動バージョンアップを選択するとダウンロードするファイル名を聞いてきますので今度は「zi2」(半角小文字)と入力します。自動的にダウンロードし、解凍をします。完了したら外部指数の設定をします。
ツールバーのオプション(O)-環境設定(E)-外部指数の設定を選択。「新規追加」をクリックすると設定画面が表示される。指数名に「ZI」、パス・ファイル名に「%FD\ZI_DATA\ZI%Y1%M1%D1.CSV」、ファイル形式は「レース単位・CSV形式」、内容は「指数」、指数順位判定は「大きい方が優位」、レースIDは「旧仕様」をそれぞれ指定し、OKボタンを押して閉じます。
設定完了画面
これでZI値が表示される画面は出馬表 補正タイム画面の他に成績 基本画面や成績 上がり画面
で見ることができます。また、レース検索と馬券シミュレーションで集計・分析が出来ます。
レース検索での使い方は普通に集計した後にツールバーのファイル(F)-外部指数の読込(開発中)-【ZI】を読み込むを選ぶと指数を読込、「指数」「指数順」「指数差」「指数範囲」で見ることが出来ます。また、馬券シミュレーションでは条件設定-買い目条件で右下の「外部指数を使う」にチェックを入れ、指数順位範囲または指数範囲にチェックを入れて任意に指定します。
【画面のコピー】上記リンクと同じ物ですが(笑)
・環境設定-外部指数設定画面
・環境設定-外部指数設定完了画面
・レース検索-外部指数タブ画面
・馬券シミュレーション-条件入力画面
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