中山記念の回顧「ヴィクトワールピサの強さは別格だった」

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 中山記念は予想通りにキャプテントゥーレが逃げてくれた。しかも、ヴィクトワールピサは後方からだったので「シメシメo(^o^)o」と思っていた。1000m通過が60秒1なので上がりの競馬に持ち込めたし、キャプテントゥーレが逃げ切れる展開だと思ったのにヴィクトワールピサは3コーナー過ぎから馬なりで上がって来る。しかも、4コーナーでは先団にとりついて、手応えも抜群だからちょっとモノが違う印象を受けた。



 上がりの競馬ですから先行馬には有利な展開で、ヴィクトワールピサは外々を回ってですからね。ペースが遅いので追走が楽だったにせよ、ペースアップしてから馬なりで上がって行けたのには驚いたね。これまでは先行して粘るような競馬をしていたけど今回のような競馬が出来たことで脚質に幅がでた。ただ、差し馬の印象が強くなったと見てしまうとそこに落とし穴があるような気がしないでもない。でに、鞍上が外国人であれば問題はないと思うけどね。



 それにしても有馬記念出走組は強いですね。今年は明け4歳馬が元気なので今後のレースが楽しみです。





中山記念の成績






有馬記念出走馬の次走成績





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