TARGET Tips 「古い基準タイムを読み込む」

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 Ver5.51から基準タイムファイルの仕様が変わりました。以前のバージョンでは4年分で年次更新していましたが、新バージョンでは2000年以降のデータから127年分保持することが出来るようになりました。まあ、ほぼ永久と考えていいでしょう。これからのデータは常に更新していけば蓄積されますが、TARGETはWindows版になって10年が経ちます。と言うことは昔から使っている人には古い基準タイムを持っている人もいると思います。

 過去の成績を振り返るときに基準タイムが入っていないと困るときはありませんか?こういう場合は古い基準タイムを読み込むことが出来ます。ただし、新しい基準タイムをダウンロードすると2000年からの基準タイムに書き換わってしまうので使い方には注意してください。基準タイムは追加処理ではなく上書き処理になります。

 【手順】
 ツールバーのメインメニューから「基準タイム処理」-「旧式データの読込」でお持ちの古い基準タイムを読み込めばOK。過去の出馬表を開いて基準タイムが入っているか確認してください。

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 僕は1996年からの基準タイムを持っているのでそれを読み込ませてみました。以下の出馬表は1997年の有馬記念のものです。

1997年の有馬記念の出馬表

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