京王杯スプリングカップを考える

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出走馬が決まったところで京王杯スプリングカップを考えてみた。

【展開】
逃げそうな馬はニシノシタンと武幸四郎に戻ったウインクリューガーだが、行くとしたら逃げて好成績を挙げているニシノシタンだと思う。ニシノシタンは掛かって逃げるタイプではなくある程度折り合いを付けながら、平均ペースで逃げることが出来る。前後半をイーブンで走れるので良馬場であれば3走前のバレンタインSの1.21.4よりは速いタイムで走れると思う。そうなると前半にある程度前で競馬が出来てしかも速い脚が使える馬がいいと思う。

【前走】
意外に不振なのが高松宮記念組。過去9年で【0-1-1-16】で複勝圏内に入ったのはブラックホークだけ。純粋なスプリンターには東京の1400mは厳しいという事かも。ブラックホークはこのレースを走るまでに1600mの距離で勝ち星を上げている事からも、距離の融通性がある馬と言うことかも。

【経験】
過去9年の連対馬で重賞経験がなかったのは4歳馬のスカイアンドリュウだけ、また重賞2着までなのはキスミーテンダーだけで、他の馬は距離1600m以上の重賞を勝っている。

【結論】
好位から競馬が出来て速い脚が使える馬で、1600m以上の重賞を勝っている馬はアドマイヤマックス、ウインラディウス、ダンスインザムード。脚質を問わなければウインクリューガー、テレグノシス。人気のプレシャスカフェにとっては厳しいデータとなってしまった。

コメント

  1. お馬な日々 より:

    京王杯スプリングC(G2)血統展望。

    登録馬にノーザンダンサー多過ぎ!
    これでは私の馬券検討で、先週の様に買えないじゃないかと言う事で、今回は平場と同じで複勝のみです。
    買うのはアサクサデンエンのみ…

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